憧れが出会いに
出会いが期待に
期待が希望に
希望が現実に
現実が失意に
失意が絶望に
絶望が虚無に


終焉への遁走曲が鳴り響く





















今日は手品師の話。

私が尊敬する手品師は星の数ほどいますが、その中でも一際輝く星が「脱出王」ことハリー・フーディーニ。


アメリカ史上最高のマジシャンと言われていますが、日本では年配の方か、業界の人しか知られていないようです。

私は、年配の元業界人なので知っています。



フーディーニは二つ名の通り脱出マジックのソーシャリティです。
彼に脱出出来ない場所はこの世には無いとまで言われた程です。




彼はすごかった。
本当にすごかった。

実際に観たことはありませんが、彼のマジックはいつも驚きと歓声に溢れていました。

どんなに不可能に見える状況でも彼は涼しい顔して生きて帰ってきます。



彼が亡くなり埋葬されたと聞いたとき、私はまたいつものように「今回の脱出は大変だったよ」と微笑みながら帰ってくるのだと信じていました。


そして、今でも信じています。




good night and have a nice dream!
これが報いか


だとすれば緩過ぎる



















最近、怖い話を聞きました。


因みに私は怖い話が嫌いです。

何故なら怖いから。



それなのに私の馬鹿な友人がこの前、合コンで得意げに話しやがりました。


あの野郎…




その話は最近よくある類のもので「この話を聞くと怪異に会う」みたいなやつ。

「不幸の手紙」と変わらん手口です。


さらに「対処法を間違うと殺される」みたいな短絡的なタイプ。


詳しい話を書いて、これを読んだ人の下へ、その何かが殺しに伺ってはいけませんから、話の内容については割愛しますが、そんなことで人が死んではたまりません。

しかし、死とは誰もが怖れれるもの。
脅しとしては最上です。



この話を聞いたのが先週末。
4日程経ちましたが私は未だに怪異に会っていません。

会ったならば対処法を無視して、私を殺そうとする怖い何かと真っ向勝負を仕掛けるつもりです。



来るなら来やがれ。






因みに私は「この話を聞くと~が殺しにくる」みたいな話を聞いて、何者かが殺しに来たことはありません。


人にも、そうでない者にも除け者にされているのでしょうか?



good night and have a nice dream!
10匹の蜘蛛が剣で戯れた
1匹が細切れになって9匹になった

9匹の蜘蛛が女に惚れた
女が1匹を抱き締めて8匹になった

8匹の蜘蛛が鏡を見つけた
1匹が自分の姿を見て7匹になった

7匹の蜘蛛が家を建てた
1匹が柱になって6匹になった

6匹の蜘蛛が子どもを産んだ
1匹が子どもに喰われて5匹になった

5匹の蜘蛛が愛し合った
1匹余って4匹になった

4匹の蜘蛛が昼寝をした
1匹が寝過ごして3匹になった

3匹の蜘蛛が本を読んだ
1匹が数字に囚われて2匹になった

2匹の蜘蛛が水に濡れた
1匹が乾かなくなって1匹になった

1匹の蜘蛛が孤独を嘆いた
初めから孤独であったと気付いて蜘蛛は孤独でなくなった



















今日はシャコの話。
ガレージではありません。


お寿司の上に乗っているエビみたいな奴です。
字は「蝦蛄」と書きます。

エビよりもあっさりしていて好きな人にはたまりません。

ですがシャコはエビとは種が違いますので、生物的には別物です。


見た目もエビより平たくて、もっと虫全開なデザインです。



そして、あまり知られていませんがシャコはかなり凶暴な生き物です。

基本的に肉食で、主な食糧はエビや貝など。

これらの殻をパンチで叩き割って食します。

聞いただけでゾッとしてしまいますが、抵抗の大きい水中で奴らの殻を砕くというのはかなりのパンチ力です。



シャコのパンチ力は体重の2500倍といわれています。
私のパンチ力が自重の2、5倍なので、ざっと千倍(体重の2、5倍というのもなかなか化け物染みていますが…)。

まともに喰らったら指が切り飛ばされます。


なんでも水族館のガラスを割ったことがあるとか…




海で見かけても手を出さない事を勧めます。


水中生物は恐ろしい…



good night and have a nice dream!