天皇賞・秋の予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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明日は、東京競馬場で伝統の中距離王決定戦「第164回・天皇賞(秋)」が開催されます。

 

今年も豪華メンバーが府中の舞台に集結したし、超ハイレベルな一戦を的中させたいところです。

 

◎ ① コントレイル

○ ⑤ エフフォーリア

▲ ⑨ グランアレグリア

△ ⑦ ワールドプレミア

△ ⑭ カレンブーケドール

△ ④ ポタジェ

 

 

去年、無敗の3冠という偉業を成し遂げたコントレイルの1年ぶりの勝利を期待して、本命の印を打ちました。

 

前走の大阪杯は3着に敗れてしまいましたが、敗因は重馬場だったと断言することができるし、それでも4コーナーから直線にかけては凄い脚を使っていて、改めてこの馬の能力を再確認できました。

 

さすがにダメージが残っていたこともあって予定していた宝塚記念を回避してリフレッシュ期間に充てることができたし、今回は7か月ぶりの実戦でも最終追い切りでは栗東坂路で51秒7と軽快な動きを披露。

 

コントレイルにとってデビューしてから最高のレースだったといってもいいのが東スポ杯2歳Sの時だったし、今回は舞台設定もそれに近い東京の2000メートル、有利な最内枠、良馬場と負けられない条件が揃いました。

 

既に年内2戦での引退が決まっているし、ここで現役最強馬を証明して次のラストランに弾みをつけてもらいたいところです。

 

 

今年の皐月賞馬エフフォーリアも菊花賞をパスして目標をここ一本に絞ってきたし、侮れない存在でしょう。

 

前走の日本ダービーではわずか10センチ差で涙を飲んで初黒星を喫してしまいましたが、それでも上がりメンバー最速の33秒4という強烈な末脚が炸裂。

 

何と言っても菊花賞で5馬身差をつけたタイトルホルダーに3馬身差で完勝した皐月賞の価値が高いし、ダービーの走破時計も優秀。

 

距離はこれ以上伸びるよりも短くなった方が良さそうだし、今まで一度も3歳馬の優勝がない点が鍵もコントレイルに肉薄するシーンはありそうです。

 

 

GⅠ5勝馬グランアレグリアにとって2000メートルという距離はまだ克服されたわけではないし、良馬場の今回が試金石となりそうなレース。

 

もちろん能力については今更疑う余地もありませんが、距離適性で上記の2頭に及ばないと見て3番手の評価としました。

 

 

 

天皇賞春秋連覇を狙うワールドプレミアも去年2着のフィエールマンのようなタイプで長く良い脚を使えてこの舞台は合っていそうです。

 

どんなレースでも相手なりに走れるカレンブーケドールは外せないし、キャリア11戦全て複勝圏内とこちらも安定感抜群のポタジェも川田とのコンビ復活で軽視は禁物。

 

 

勝負馬券は、3連単①の1着固定で④⑤⑦⑨⑭→④⑤⑦⑨⑭の20点と馬連で①-⑤を押さえておきたいと思います!