エリザベス女王杯の予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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明日は、阪神競馬場で秋の牝馬ナンバー1を決める一戦「第45回・エリザベス女王杯」が行われます。

 

京都競馬場が改修工事に入ったため、今年は宝塚記念と同じ阪神の内回り2200メートルが舞台となりました。

アーモンドアイやクロノジェネシス、デアリングタクトが不在でGⅠ馬は3頭という小粒なメンバーとなりましたが、馬券的には面白いレースになりそうです。

 

◎ ⑥ ノームコア

○ ⑱ ラッキーライラック

▲ ⑪ ラヴズオンリーユー

△ ④ ソフトフルート

△ ⑧ センテリュオ

△ ⑬ サラキア

△ ⑰ エスポワール

 

 

今開催の阪神競馬場はレコード決着が相次ぐなどかなりの高速馬場だし、速い時計への対応が要求されると見て去年のヴィクトリアマイルを1分30秒5という日本レコードで勝ったノームコアを本命にしました。

 

前走の札幌記念では中団から手応え良く進出すると、2着のペルシアンナイトに1馬身差をつけての快勝。

今年のヴィクトリアマイルではアーモンドアイの3着、安田記念ではグランアレグリアの4着とこれまで戦ってきた相手が違いすぎるし、この相手なら勝ち負けに持ち込めそう。

 

おととしのエリザベス女王杯ではリスグラシューの5着に敗れているものの、GⅠ初挑戦だった当時よりも今の方が力をつけているし、本質的にはこれぐらいの距離がベストと思われます。

 

 

GⅠ3勝と実績では最上位のラッキーライラックは前走の札幌記念3着の内容が物足りなかったのと試練の大外枠が減点材料も対抗以下には落とせません。

 

去年のこのレースでは上がり32秒8という強烈な末脚を駆使して内から突き抜けたし、初コンビを組むルメールが上手く脚を溜めれば連覇の可能性が見えてきます。

 

 

去年のオークスを勝って以来、勝ち星から見放されているラヴズオンリーユーは復調気配が感じられるし、道悪だった前走は度外視。

 

GⅠ初挑戦だった秋華賞で3着と好走したソフトフルートは、古馬よりも2㌔軽い斤量54㌔が大きなアドバンテージとなりそう。

 

共に前走で重賞を勝ったセンテリュオとサラキアの2頭は去年のこのレースでも大きくは負けていないし、今回も善戦は可能。

 

人気を落とすようなら武豊騎手と初コンビを組むエスポワールまで押さえておいた方がいいかもしれません。