クロアチアは絶対に勝ちたい、イタリアは最低でもドロー、どちらも負けられない試合でした。
一進一退の展開でしたが、後半の頭にクロアチアがPKゲット、キッカーはモドリッチでしたが、ドンナルンマがスーパーセーブ。
ですが、モドリッチは気落ちする事なく、その次のプレーでこぼれ球をネットに突き刺しました。
試合は1-0の時間が続き、クロアチアは終盤、モドリッチ、クラマリッチを下げて逃げ切りを図ります。
アディショナルタイムは8分。クロアチアはボールをコーナー付近でキープして時間を消費します。
そして、残り1分で完了というところでドラマ。
イタリアのラストチャンス、カウンター。
クロアチアは守備の枚数は足りていましたので、
どこかでボールを引っ掛ければ試合終了でした。
ただ、右サイドがポッカリと空いてしまい。。
正にラストプレー。クロアチアはアルバニア戦もアディショナルタイムにゴールを奪われたそうで、何と言っていいか分かりません。
このドローで勝ち点2、グループリーグ突破は絶望的。
モドリッチはこの試合が代表最後の試合になるかも知れませんが、不完全燃焼だったと思いますので、もう一度、気持ちを奮い立たせて次のW杯にチャレンジして欲しいです。
日本もクロアチアにリベンジしなければなりませんが、モドリッチのいるクロアチアに勝ちたいです。