このゲームはマレーシアとの力関係を考えると
勝敗、順位、韓国が自分達でコントロール出来ると思っていました 。
なので注目はスタメン。勝ち点4なので決勝トーナメントはほぼ確定。この先を考えるとターンオーバーも有ると思いましたが、ソンがいて、キムミンジェ、イガンイン、9番、10番もいましたので私には勝ちにいくメンバーに思えました。
ここが2期目のポイチさんと比べると、早期に結果を求められているクリンスマンとの違いでしょうか。
しっかり前半に先制した韓国でしたが、後半にまさかの逆転を許します。他会場のヨルダンとバーレーンはバーレーンがリードなので、順位は上からバーレーン、ヨルダン、韓国だったと思います。
韓国はこのままでも決勝トーナメントには上がれますので、この後の戦い方に注目していましたが、手を緩める事無く猛攻。W杯の出場回数を見てもアジアのリーダーのプライドだ思いました。
彼らは「首位通過=日本と対戦」を選択し、追いつき、勝ち越しを目指します。
そして遂に、、
後半アディショナルタイムにPKゲット。
外せば日本戦は回避出来たと思いますが、ソンは躊躇無く、しっかり決めました 。
誰もがRound16はガチの韓国戦、、受けて立とう
そう思ったと思いますが、、
サッカー怖いですね。
最終的に日本がRound16で対戦する相手は韓国でもなく、ヨルダンでもなくバーレーン。
バーレーンは久しぶりの対戦で、ジーコの頃から苦しんでいる印象ですが、日本はインドネシア戦の様に前から行ければ大丈夫だと思います。