藤野はベンチ外、ケガなのか体調不良なのか分から無いので心配です。スペイン戦ではケガをした様子はなかったのですが。。
ベレーザ出身者は山下、長谷川、宮澤、たなみながスタメン。植木が後半途中に投入され今大会初登場となりました。
0時キックオフの試合でしたが、ブラジルの前からのプレスが強烈で、なでしこは思う様にボールを動かす事出来ず、眠気ふっとぶ緊張感のあるヒリヒリした展開。
それでも、数少ない決定機やPKのチャンス有りましたが、たなみなの日では無かったですね。
逆にブラジルに数少ないチャンスを決められてしまい膠着した状態でアディショナルタイムへ。
今にして考えると追加点を許さなかったのが大きかったですね。
この後は、ハイライトで何度も放送されていますが、谷川がPK奪取、キッカーは誰かなと思いましたが、池田監督は熊谷を指名。
外すと予選敗退の可能性が大きくなり、批判も浴びたと思いますので、熊谷以外の選択肢は無かったですが、自らのPKで世界王者を奪った事がある精神力は痺れました。
そして追い付いた事に満足せず、もう1点奪いにいく姿勢。谷川のスーパーゴールは彼女の成長とともに、これから語り継がれていくでしょう。
なんとか繋がって良かった。
池田監督もやりくりが大変だと思いますが、
長野、谷川の2ボランチで長谷川をトップ下、
清家はあれだけWEでゴールを奪ったのでから、
もっとゴールに近いところで見てみたいです。