赤+青=紫 | しげしげのブログ

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アイドルのことや日常のこと、思ったこと等を書いています。きままな日記ブログです。

今は名古屋から帰っているところ。

昨日と今日は名古屋までライブ見に行ってきた。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 名古屋ガイシホール




一万人くらいのキャパを誇る大きな会場。

昨日の夜公演と今日の昼公演の2回見てきた。

去年も同じ場所で見ている。

今年の全国ツアーは仙台から福岡まで全ての会場が発売後すぐにソールドアウト。

乃木坂の人気がとうとう全国区になった。

一推しの桜井さんが体調不良により欠席だからテンションは下がりぎみだったが、せっかく当選したので行ってきた。









セトリは各ライブごとに少しずつ変えてきているが、だいたいは同じな様だ。

序盤に夏曲から入って一気に会場を温めていた。


裸足でsummer
太陽ノック
夏のFree&Easy


それから2ndアルバムのジャケットで着てた衣装みたいに、赤チームと青チームに分かれて披露。


〈赤チーム〉

世界で一番孤独なLover
嫉妬の権利
立ち直り中


〈青チーム〉

隙間
魚たちのLOVE SONG
他の星から




孤独なLoverに入る前は1人ずつリレー形式でダンスパフォーマンスをやってた。

スポットライトと映像を使っての演出が素晴らしいし、ダンスもカッコ良かった。

チームごと分かれてからは、照明も赤や青で染めて曲を引き立てていた。

視覚的な演出が見事だなって思った。

お客さんにもMC時にサイリウムカラーを合わせてもうようお願いしてあったから、ファンも赤や青にカチカチと変更。

サイリウムの洪水で赤一色、青一色に染まるのが凄くキレイ!





その後、赤と青が融合して乃木坂カラーの紫へ。

2ndアルバムのリード曲「きっかけ」へと繋がっていく。

サイリウムを紫に変えて今度は会場全体が紫一色に染まる。

ファン参加型の試みで、一体感も増して凄く良かったと思う。



隣の席の知らないお兄ちゃんがライブを見ながらぼそっと、

「名曲揃いだな…。」

って呟いてた。

全く同感だったので握手したくなった。

乃木坂はメンバーのルックスに目が向かいがちだけど、楽曲や歌詞の世界も本当に素晴らしいと思う。

他のファンも同じ思いなんだなって知ることができて嬉しかった。

言葉を交わさなくても思いは同じなんだ。

昔のことはそんなに知らないけれど、今の乃木坂のライブは生でちゃんと歌ってる。

歌の上手なメンバーも複数人いるので、ダンスだけではなく歌声でも楽しませてくれた。








昨日の夜はセトリに「命は美しい」が無かったし、今日の昼は「制服のマネキン」が無かった。

人気の楽曲でもセトリに組み込めないくらいたくさんの曲が乃木坂にはある。

でも、君の名は希望だけはこれから先のどのライブでも絶対にやってほしいなって思う。

あの曲は完全に別格だから。








MCは携帯ゲーム乃木恋みたいに、恋愛のやりとりを浴衣姿でやってた。

能條さんのが良かった。

ああいうのもアイドルらしい楽しませ方で面白いし盛り上がるなって思う。







今回は7日夜がステージ近くのサイド側スタンド席、8日昼はステージ後方の天空席から見てた。

両方見てて思ったのは、近くても端からだとどんなライブ演出をやってるのか分からないことがある。

後ろから俯瞰して見てた方が全体像が把握できて楽しめた。

メンバーのレスがどうこうよりも、彼女達が何を表現しようとしているのかを知る方が大事だと思った。

天空席にいようとも、どうせトロッコに乗ってメンバーが近くまで来てくれるしね。









今年のツアーも本当に楽しかったけど、テーマが分からなかったのが少し残念だったかな。

去年は乃木坂らしさを魅せるってことをテーマにして、

何度目の青空か
君の名は希望
悲しみの忘れ方

の3曲をライブ終盤で生田さんのピアノ、ストリングスの方々の演奏を伴って披露してた。

これが乃木坂46っていうグループの形なんだって思い、凄く感動的だった。

泣きそうになるくらい良かった。

ライブ前のメンバー映像も感動を引き立てる役割を果たしてたと思う。

今回のツアーでは、その感動がない(伝わらなかった)分、去年ほどではなかったなって思う。個人的には。

ライブ自体は凄く楽しかったし、また絶対見に来ようとは思ったけどね。

いい夏の思い出となりました。

次は桜井さんもいる完全な状態で見たいな…。









名古屋なのであんかけパスタ食べてきた。

行きつけのお店があるのだ。




帰り高速からの景色↓