カラオケ店でアイドルについて考える | しげしげのブログ

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アイドルのことや日常のこと、思ったこと等を書いています。きままな日記ブログです。

今日は地元の友人たちと遊んでた。

カラオケにフリータイムで入って、オードブルの料理を持ち込んで出前も頼んだ。

もちろんお酒もある。







田舎のカラオケ屋は持ち込み可だし部屋は無駄に広いし、おまけに冷蔵庫まで置いてあった。

マッサージ機がついてる部屋もある。

なんでもやりたい放題だな。






今日は小学校や中学校が同じ地域の仲間だけ。

幼稚園から一緒の人もいる。

昔からよく知ってる仲間だから楽だ。

地元の人と遊んでると、映画stand by meをふと思い出す。

ラストで大人になった主人公が言う、

「私は12歳の時に持った友人に勝る友人を、その後持ったことはない。」

ってセリフがずっと心に残ってるのだ。

自分が大人になってみて、本当にその通りかもしれないと思う。















さて、僕はカラオケに行くと必ず履歴チェックをする。

アイドルヲタだから毎回どんなアイドルが歌われてるか調べている。

今回は本当に少なかった。

数百の履歴の中にAKBと乃木坂がちょろちょろっとあるだけ。

今までならこんなド田舎のカラオケ屋でも中堅のアイドルまで入ってて、件数ももっと多かったのに。

年々少なくなってきたのを感じている。

やばいな…。

やはり女性アイドル人気は後退しているようだ。










だが、そこまで悲観的にはなっていない。

ある一定の水準で下げ止まると思ってる。

アイドルの代わりになるような娯楽がないから。








例えば僕の場合で言うと、普段の生活で出会いもなく、若い女の子と話す機会がほとんどない。

たまに職場で仕事の会話をするくらい。

そのため、キレイな人のステージを観たり、握手して会話することに異常なほどドキドキしてしまう。

アイドル現場は、現実ではあり得ない夢のような体験ができる場所なのだ。

草食系って言葉が浸透した世の中で、僕と同じ様な男性はもの凄い数いると思う。

女性アイドルはその受け皿としての役割をうまく果たしている。

だから今のようなシステムが続く限り、アイドルはこれから先も必要とされ続ける。

全体的には人気が落ちても、無くなることはないだろう。