忙しかったのと、そんなに書きたいこともないので放置してた。
基本的に家と会社を往復するだけの毎日。
仕事のことを書いてブログを見られたらまずいので、どうしようもない。
これからは気が向いた時に書くだけにする。
仕事のためにアイドル現場からの撤退を余儀なくされ、もはやヲタ卒したようなもの。
普通のライトなファンになってしまった。
ライブ・握手等のイベントには今後たまにしか行けないだろうから、寂しく感じてはいる。
これからも行ける時は行くんだけどね。
現場によく通うアイドルヲタだったのは2009年からの6年半くらいかな。
アイドル現場が好きでいろんな場所に出向いた。
最近は在宅でも楽しめることに気付いたので、別に行けなくてもいいんだけどさ。
ヲタ→ファンへ転換し、2015年は自分にとってとても重大な年になった。
記念に、アイドルヲタをやっててずっと不思議だったことを書いてみる。
他のヲタを見てて「なぜなんだろう?」って思うことがよくあるのだ。
1.ヲタクのグッズに対する執念がすごい
Tシャツとかタオルとか生写真を長時間並んで買ったりしている。
特典券がつくなら僕も買うけど、そうでないのにどうして買いたがるのか分からん。
特に写真。
ネット上にいくらでも画像が転がってる時代だぞ。
そんなもの集めてどうするんだろう。
グッズにあまり手を出さなかったのは、今になっても正解だったと思う。
ちなみに、「グッズいらないから特典券だけ売ってください」って言って物販で何度か断られている。
券だけでは売れないらしい。
物が増えても困るんだけどな。
僕はただ握手したいだけなのだ…。
2.自分の推し以外のアイドルへの悪口が酷い
ネット内ではもちろん、握手会で直接言いに行くヲタもいる。
嫌いなら無視してればいいのに。
「恋愛禁止なのに恋愛してるのがバレた」であれば話は分かる。
そうでもないのに一生懸命やってる子を攻撃するのはよく分からん。
3.ヲタク同士の仲が悪い
いつもケンカしてるイメージがある。
ネットではヲタ同士の罵詈雑言だらけで凄い。
僕は他のヲタに関心がないので、何がそんなに気に入らないのかよく分からん。
「推しかぶり敵視」とかも分からん。
僕も現場が荒れてて行かなくなったグループは1つある。
だけどそれはヲタクの問題というよりも、その状態を放置した運営側の問題。
特定の誰かをバッシングする感覚は分からない。
4.推してるアイドルへのアピールが凄い
ライブ中に目立とうとしたり、握手会で印象づけようとしたり。
「必死だな~w」、と思って微笑ましくなってしまう。
僕自身はそういうことをしない(できない)から。
特に握手会では、最初にハマったアイドルヲタ界隈に「認知厨ダサい」ってのがあったので、僕は今でもそれを意識してしまう。
これまで何百回もアイドルと握手してるけど、自分のことを話したことはほとんどない。
聞かれれば答えるくらい。
アイドルの子はヲタクに関心ないだろうから。
5.おまいつの存在
単純に羨ましい…。
お金も時間もあるって素晴らしい。
そんなとこかな。
なかなか面白い世界だったなって思う。
ただ、思ってたほど現場にヲタヲタしい人はいなかった。
若くてお洒落なヲタも増えてきてるから、アイドルが好きって事以外は一般人と変わり無い。
アイドル文化が世間に広まったのだと思う。
良い事なのか悪い事なのかは分からないが。
アイドル現場に行けなくなって、仕事以外で外に出掛ける目的がまた一つ減った。
最近はPCで映画を観て、電子書籍で本を読み、音楽もダウンロード。
全部クレカ決済。
お腹が空いたら出前を頼む。つい先日もピザを頼んだ。

少ない休日を一日中家で過ごすことなんてざらにある。
便利な世の中になったものだ。
良い事なのか悪い事なのかは分からないが。