アイドルの現場では当たり前のように行われている握手会。
CD売り上げの重要な要素の一つになっている。
僕も好みのアイドルと話すことができてとても好きだ。
今回はその握手について書いてみる。
思い出話も交えて。
僕はアイドルの現場に行くと、大抵一人としか握手しない。
その子だけに何度かループして帰ることが多い。
当然それは推している子である。
もちろん他の子もみんな可愛いと思うし、他の子も気になってはいるのだが。
でも一人にしか行かない。
一グループに一人までと決めている。
それはなぜか。
昔こんなことがあった。
今から2年位前。
AKBの個別握手会で幕張メッセに行ったときのこと。
当時はちょっとでも推してる子にはみんな握手しに行ってて、いろんな子を回ってた。
部制を導入した後で、定められた時間内に握手券を消費しなければ紙くずと化すため、とても忙しくあちこち移動してた。
こじはるレーンに並んだ時、後ろのヲタに話しかけられる。
「誰推しですか?」から始まり、最近のAKBのこと、劇場公演の当選状況等のヲタ話に花を咲かせた。
それで、今日の握手は誰をどのくらい回るのかなぁ~と思って聞いてみた。
そのヲタに見せてもらった明細書にビックリ!
1部から6部までこじはるだけ15枚くらい( ̄□ ̄;)
別に枚数がどうこうではない。
AKBでは15枚くらいザラだし、50枚以上買うヲタもいる。
驚いたのは小嶋さんだけだったこと。
個別握手のシステムについては割愛するが、もうその時は抽選制なので、15枚も超選抜メンを集めるのは大変なことなのだ。
1次抽選、2次抽選を1点集中で応募しまくったらしい。
何でそんな買い方をしたのか聞いてみた。
「他にも好きなメンバーはいるけど、
1推しとそれ以外では満足度が全然違うんだよね~。
それだったら1推しだけでいい」
そんなことを言われた。
それを聞いて妙に納得したものだ。
なんか一途な感じがしてカッコイイな~とか思った。
今冷静になって考えてみると、ちょっと痛いな~とも思うのだがw
でもそれ以来自分も同じようにしている。
元来、僕は2推し3推しと順番に決めてって推せるほど器用な人間ではない。
昔は慣れないことを無理してやってた。
そういうもんかと思って。
それにコミュ障気味だし、一番好きなメンバーとなんとか話すだけで精一杯なのだ。
女の子に免疫がないから普通にガチ恋しちゃうしw
次は誰のレーンに並ぼうかな~なんてこと簡単にはできない。
もちろん推しの卒業や事情によって推し変せざるを得ないことはあるけど。
基本的には決めたらずっと一人だけ。
これからもそれは続くだろう。
なんかキモイこと書いてしまった。
キモイ人間だからしょうがないか(・_・;)