タイトルそのまま。
大人になってから欲しい物が全く無くなった。
高校生くらいまでは何でも欲しくて仕方なかったんだけど。
20歳くらいを境にして物欲が次第に消えていった。
今欲しい物をしいて言うならハイスペックPCくらい。
それにしたって買おうと思えばすぐに買える。
別に今使ってるのでそんなに不自由してないからまだ買い替えるつもりもないが。
給料高いわけでもないけど、お金に困ることはない。
どうしてこうなった。
大人になるとみんなそんなものなのかな。
日々の仕事が忙しくて消費する喜びもクソもないっていう社会人も多いだろうし。
若者のOO離れって言葉を聞いて当てはまることは結構ある。
自分より年長の世代だとお金をもっと使ってたみたいだけど、何をそんなに使うことがあったのだろう。
不思議だ。
自分は車は持ってるけどたまにしか乗らないしぶっちゃけいらない。
転勤のリスクがあるから家なんて買ってもしょうがない。そもそも今は独り身だし。
ブランド品にも興味ない。質はともかくデザインはファストファッションで十分。
物だけじゃなくてサービスに大しても高額なのは求めてない。
う~ん、これは僕がどうこうっていうより時の流れってやつなのかもしれない。
今は必要無いものに無理にお金を使わない時代。
それに安い値段で満足できるものが世の中に溢れてる。
そう考えるといい時代なのかもしれないな。
今後の社会保障もどうなるかわからない国だし、おとなしく貯金しとけってことか。
しようと思わなくても貯まるけど。