「これは、サツマイモですね。」
「・・・サツマイモ・・・ですか・・・」
沖縄を 案内してくれた彼は、つぶやいた
本土の人は そう いうんでしょうね。
えー? これは サツマイモでしょう!
こちらでは、唐芋(カライモ) と言うんです。
えー? 青木昆陽が 開発した時から サツマイモでしたよ
沖縄では、 その前 から 食べていました
愕然として、調べてみた。
青木昆陽が 発見して 開発したのは
1735年頃 薩摩藩から 持ってきた ものらしい
それで、「薩摩イモ」
薩摩藩は 1600年の中頃
沖縄から 持ってきて 育てていたらしい。
それで、「琉球イモ」または「唐いも」
最初に、 唐国から 入ってきたのは 1605年頃に
琉球王国の 宮古島、多良間島 辺りだった らしい。
呼び名は、「ハンス」とか・・・「唐イモ」とか・・・
石垣島 宮古島 ⇒沖縄島 ⇒薩摩藩 ⇒江戸 へと
広まったらしい ・・・その間約100年
沖縄は
琉球王国の 約1000キロの 海洋の広がり
130余の島々 から成り立っている
王国の 一つの島である
その広がりは 東京から 長崎 または鹿児島
までの 空域を カバーする
独特の 文化圏を 創り出している
独自の 外交の 歴史が
首里城の 朱禮の門 を 造り出した
首里城は 戦いの 防塁ではない
祭式と 行政の 中心で である
地方ではなく 琉球諸島の海域 の
平安を祈る 祭礼の中心地 である
サツマイモは 平和と 食卓の満足の
願いを 託した 沖縄から の宝物である