今日は東名高速道路開通記念日。そういえば大橋巨泉が11PMで全線の見所解説してましたっけね。 | 作家養成塾『遊房』の公式ブログ 「めざせ!公募小説新人賞」門座右京監修

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渋滞の時のひまつぶし、なにしてる?

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11PMはいささかご縁のあった番組で、ある会社のインタビューで、藤本義一さんを大阪よみうりテレビの11PMの控え室に行ったとき、すごく傲慢な態度だったので、やむなく頭の上がらなかった師匠格の伯父の名前を出して甥っ子ですといったら、態度がガラッと変わったこともあり、その後、実は最近ネットで消息がわかった、当時、イラストレーターとして準レギュラーだった成瀬国晴さんともご交誼いただくことになった番組でもありました。

11PM終了後の番組でおもしろサンデーという番組で、情報提供しただけなのに、出演依頼を受け、顔をさらさない条件でサングラスをかけたまま出演したこともありました。

もともとは東京日テレの巨泉版11PMが先行で、私の後輩にいわせると、親に隠れてこっそり見ていたという、少しエロチックなシーンもある番組でしたが、私にはいろんな情報をもらった貴重な番組でもありました。

猿の惑星、バックツーザフューチャーは、この番組の紹介がなければみなかったかもしれません。

東名高速は部分部分で開通されていた気がします。
その都度、番組で紹介されていたわけです、

ちょうど同じような感じで、中国縦貫が着工になったとき、たとえば岡山にいくのにわざわざ、当時の終点の津山まで行き、そこから難路を岡山に至ったことや、新見まで伸びたときも、遠回りになるのに難所を抜けて岡山にということもあり、お陰で山間部の手打ち蕎麦屋なんかを見つける楽しみを味わいもしました。

体験ということばは体の経験です。
体が覚えていることって結構あるものです。

私はみなさんがパソコンを当たり前のように使わなかった時代、まだベーシックというソフトを自分で入力しないと使えないポータブルコンピュータの時代から使っていて、たぶんキーボードの打ち方は、みなさんの数倍早いですが、でも原稿用紙だと最近、書いたものではさすがにピークの1時間10枚は無理でしたが、7枚を書ける能力は残っていました。

笑い話にこういうのがあります。
巨人がV9以降の若返りの時代、ある会社の採用面接で、面接に来た女性にこういう質問をします。
常識問題で質問します。昔取った、というと次に続くことばはなんですか?
女性答えていわく「昔とった篠塚、ですか?」というもの。

篠塚人気のエピソードでもあるのですが、それはさておき、昔とった杵柄は体が覚えているのと同じで、ものをきちんと書くことができるようになれば、それは今も通じます。

さて、ここまで書き始めたのは朝の7時ちょうど、書き終わったのが15分後。
たぶん1500字少し足りない程度でしょう。
400字詰め換算では4枚ほど。

この計算でいきますと、私の執筆能力は16枚となります。
昔とった杵柄はさらに進化もするのです。