藤越神社
出雲大神宮に向かうため、亀岡の地に来ました![]()
出雲大神宮までの道中、JR千代川駅から北に向かうと
田園風景が広がります。その田んぼの中にぽつんと鎮守の森がありました![]()
車で通り過ぎたのですが、あまりに気になるので車をUターンさせ、
その鎮守の森の神社に立ち寄ることにしました![]()
あぜ道を歩いていくと、大きな木に囲まれるように鳥居が立っています。
神社の名前は「藤越神社」。
軽く礼をして鳥居をくぐりました。
拝殿に向かって歩いて行くと、目の前に驚きの光景が……
足を進めていくごとに地面からたくさんの黒いトンボが飛び交いだしました
この黒いトンボは、人里ではあまり見ることがなく、私が子供の頃、
「神様の使いやから捕まえたらあかんで!」と親から言われたのを
覚えています
まるで歓迎されているかのように、黒トンボの乱舞の中を通り抜け
拝殿で参拝しました。
【ご祭神】 野椎命(のづちのみこと)またの名を鹿屋野比売(かやのひめ)
ご祭神の野椎命は、伊邪那岐命の御子で野を司られる。
またの名を鹿屋野比売という女神で今の薩摩の阿多郡に住んでおられた。
夫神に従い、日向から西海道を伊勢へと出られ、淡海国の日枝の山に来られる
道すがら、山野の物・甘菜辛菜に到るまで霊感を示された。
そのために邪神たちは、そのお姿を見るや平伏し拝したと口碑にある。
「故郷鎮守の森 亀岡神社誌より」
トンボの乱舞をあとにし、出雲大神宮へ向かいました![]()
室生龍穴神社(其の弐)~奥宮
龍穴神社を出て、室生川上流へ500mほど行くと林道があります。
林道の入り口から5分車で走っていくと、「天の岩戸神社」が現れます。
車を止め、早速背の高さほどの鳥居をくぐり中に入りました。
日本神話の中では、高天原での須佐之男命の横暴ぶりに姉である天照大御神は
怒り悲しみ、天の岩戸に隠れこもってしまった。そのため、世界は暗闇となり、
悪神たちがはびこりはじめました
。
そこで、天の岩戸の前で、天児屋命は祝詞を奉り、天宇受命は真っ裸で踊りを
大乱舞
これを見て、八百万の神々はどっと笑いました![]()
天照大御神は外のにぎやかさに何事かと思い、岩戸を少し開け「何をそんなに
喜んでいるのですか?」と声をかけた。すると、天宇受命は「あなた様より貴い
神様が現れたので、みな喜んで騒いでいるのです。」と答えるとともに、
天児屋命と布刀玉命が鏡をさしだした。天照大御神は鏡に映った自分の姿を
その貴い神と勘違いし、身を乗り出したところを、怪力の天手力男命に
引っ張りだされた
こうして世界には光明が戻りましたとさ
・ ・ ・チャンチャン
…という話が天の岩戸のいわれです。
この話のなかには、ただの神話の話だけでなく、ヒトが生きて行く中での
ヒントが隠されているような気がします
生きていれば自分の思い通りにいかないことや理不尽なことが
たくさんあります。そういった事に目をそむけ心の殻に入ってしまうと、
天の岩戸に閉じこもった天照大御神のように自分のまわりはすべて
暗くなり、悪心を呼び込みます
自分はまわりのヒトたちに支えられているってことをを認めることで、
初めて生かされていることに気付き感謝することができ、
心の中の天の岩戸が開かれていくんじゃないでしょうか。
天照大御神は、カガミの中に映った自分の中の”ガ”「我」を
取り”カミ”になることで光明を発しました。それは、自分の中の
神性に目覚め、自らの本来の光を発することでまわりを明るく照らし、
目の前の景色は変わっていくことなんでしょうね![]()
![]()
そんな事を考えながら、しばらく天の岩戸の前でたたずんでいました。
まわりは緑に囲まれ、かすかな水の流れ落ちる音と風が
流れ木々がざわめく音、ひぐらしの鳴声すべてが相まって最高の
BGMが流れていました。
その中、龍神祝詞をあげ、のんびりボーっとしていると、
深くリラックスをすることができました![]()
龍穴を見ていると今にも、中から龍神が飛び出してくるような
そんな感じがします
名残惜しくも龍穴をあとにし、車に戻りました。
帰り道、自分の中で何か変化があり元気になっている自分がいました![]()
![]()
ありがとうございました。
室生龍穴神社(其の壱)
最近、暑さのせいか(それだけじゃないですけどね![]()
)
パワー不足です![]()

こんなとき私は決まって、室生の龍穴神社にエネルギーチャージに行きます。
というわけで、今日は『室生龍穴神社』に行ってきました![]()
室生大野口から5分程車で走ると東海自然歩道の入り口があり、
道標に「室生寺まで4.5km」と書いてあったので車を置いて
歩いて行くことにした
龍穴神社は室生寺の近くなので、「まあ1時間もあれば行けるやろう。」と
この時は簡単に考えていました ・ ・ ・
木々に囲まれ道沿いには小川が流れ、せせらぎが心地よくリラックス
しながら歩くことが出来ました。
途中川の水で顔を洗ったり、水分を補給しながらも約40分ほど歩くと、
道標が現れました。 そこには、「室生寺まで3km」 ・ ・ ・ え
![]()
「あれー
1.5kmしか歩いてなかったん![]()
」 ガーン![]()
これは予想より時間かかり過ぎると思い、不本意ながら来た道を
戻ることにした(TωT )
車に乗り込み、そこから龍穴神社まで10分で着きました
さすが文明の利器ですね![]()
クロアゲハが乱舞していました。
ご神木
境内の案内板曰く、「延喜式(967)内の古社で、雨神タカオカミノカミを
祭り、雨ごいの神として知られています。神域には龍穴と呼ばれる洞穴が
あって、今でも雨ごいの行事が行われています。
この神社は室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の神官寺ともいわれ
龍王寺と呼ばれていた時期がありました。」
【ご祭神】 高龗神(たかおかみのかみ)
【配 祀】 天児屋根命(あまのこやねのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
水波能賣命(みずはのめのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)
埴山姫命(はにやまひめのみこと)
参拝をし終え、奥宮(龍穴)に向かった。
つづく















