毎年4月30日、ドイツでは「魔女のお祭り」が開催されるのヾ(@°▽°@)ノ
Walpurgisnacht(ヴァルプルギスナハト=ヴァルプルギスの夜)といって、最近日本のガイドブックにも載ってる、主に北ドイツで開催されるお祭りなの~(*゜▽゜ノノ゛☆
実はアタシ、このお祭りの存在を初めて知ったのは、日本のガイドブックを見てだったり~(;^_^A
とゆーのも、このお祭りはハルツ地方で盛んなお祭りで、ハルツといえば、昔社会主義国家だった東ドイツにあったワケで、ドイツが東西に分かれていた頃、東ドイツからの情報はまったくと言っていいほど入ってこなかったワケで、アタシもこのお祭りのことを知るよしもなかったのよね、西側にいたから。。。
東ドイツの文化なら、ウチの家族/親戚が冷戦時代、東ドイツから西ドイツへ亡命してきたから、そこから情報を得ることは出来たんだろうけど、旧東ドイツのことは誰もほっとんど口にしなかったしねぇ~(^_^;)
で、そうそう、この魔女のお祭り「ヴァルプルギスの夜」だけど、何をするかというと…
(地方によると思うけど)イベントが開催されてたり~、みんな魔女のカッコウをして街を練り歩いたりする~。
「魔女」というと、ヨーロッパでは「教会に弾圧された異教徒」のイメージがあるかもしれないけど、この日は教会もバザーを開いたり、手作りケーキを売ったりして、お祭りに参加してるトコロもあるみたいなんだよねo(^▽^)o
「神社でクリスマスパーティー」みたいな感覚なのかしらん???(^~^)
↑上の写真は南ドイツ、バーデン・バーデンの近くの町のお土産屋さんで売ってた魔女人形たち。
他の地方ではどーだか知らないけど、アタシが育ったシュトゥットガルトでは、各家庭の台所にこの魔女人形が飾られてたよヽ(゜▽、゜)ノ
たぶん(火の用心の?)お守りかなんかだと思う。