術後10日目。


熱がまだあります。


CT検査をするため朝食抜きでした。


乳がんの患者仲間も、私と一日差で熱が出てきていました。

彼女は、婦人科ではなく、外科での手術。

そのせいか、CTをすぐに受けていました。


・・・私は。

家族がお見舞いに来てくれて、一緒に昼食を食べようと思っても検査の順番が来ない。


15時すぎにやっと順番が来ましたしょぼん



造影剤を流すと、拒否反応が出てしまいました。


手を開いていたものが、グーの状態になり爪が、手の平に食い込み始めました。


ガマンしきれず途中で声をあげました。


そのせいで、完全な撮影はできなかったようです。




かろうじて画像は見ることができ、感染の部分がお腹であることが判明しました。


手術道具を消毒しているけれど、傷口をふさぐと、菌が繁殖してしまうことが多々あるようです・・・汗


リンパを出していた時は、流れる場所があった。

穴をふさいだから、菌が繁殖をしたのだろう、という見解でした。



治療室での処置。


膣の周りが押されて痛かったので、膣をひっかいて穴を開けました。

すると、大量の液体(今となるとリンパ液)が、ジャーっと出てきました。

残りの液体は、ガーゼに吸収させる処置。


そして、抗生物質の入った点滴を3日連続で行うことになりました。



夜、乳がんの患者仲間と話をしました。


ここまで来るとお互いに笑うしかありません。


「退院予告をされると、トラブルがあるね。

遠足行く小学生が、興奮して熱が出ちゃうのと一緒じゃない!?」


同じ痛みを経験しているから、腹を割った付き合いになります。


そして、同じ退院を目標にして過ごすから、通じるものもあります。


また、峠をがんばろうとお互いに励まし合いました。












術後9日目。


抜糸もして、明日の退院を待つだけ。


患者仲間と散歩をしながら、

「やっと退院~音譜残った洗剤あげるね」

なんて話をしながら、少しだけ身の回りの整理をし始めました。




昼になり、毎日の検温をして、いつもより高めあせる


35度台の私としては、気がかり。 数十分おきに計ってみました。


37度を過ぎた頃、ドクターを探しに行きましたショック!


主治医は夏休み、入院の主治医は講義、副主治医は手術中。 研修医に相談しました。



「37度台ではふつうだから、38度になったら処置をします」 そんな対応でした。

フラフラなので、ベッドに横になっていました。


すぐに38度になり、ロキソニンを処方されました。 そして、血液検査。



・・・・夕方になって、主治医が戻ってきました。 治療室に呼び出しがかかりました。


白血球の数値が上がってきている、感染が疑いがありました。


エコーで卵巣を見ても異常がない。


翌日に、詳しい検査をすることになりました。



病室に戻ると、同僚たちがお見舞いに来てくれていました。


「明日、退院チョキ」とメールを送っていただけに、こんな状況にびっくりしたようです。


私も予定外でしたあせる











術後8日目。


予告通り、いよいよ抜糸をすることに。。。


抜糸と言っても、お腹の深層部は、溶ける糸で縫っていますが。

表面は、ホチキスのような針で留めています。 


朝食後、副主治医に呼ばれて、治療室に行きました。



実は、私、手術をするに当たって、【傷】がとても恐怖だったんです。


なるべく開腹したくない、傷口を小さくしたい、それがおへそ上まで切ることになった・・・ガーンしょぼん


だから、手術後の毎日のガーゼ交換でも、傷を見ることができなかったんですショック!



子宮を切った患者仲間たちから、

「プチップチッとする程度。ほとんど痛くないわヨ。」

と聞いていました。



診察台に横になり、いよいよです。


プチッビックリマーク やっぱり痛いですヨあせる

30個近い針を抜くたびに、身体がちょっとビクッと反応しました。


傷口のほんの一部は、膿が出ていたので、そこだけはテープで治療。


腹帯(ふくたい)を、巻いてもらいました。


副主治医は、「傷口がきれいですネ。傷口はこすらないようにして、シャワー浴びていいですよ。」と。



その言葉を信じて、8日ぶりのシャワーに音譜


シャワー室に入って、腹帯をはずした時に、初めて傷を見ました叫び


ホチキスのような点々の赤い跡が、気持ち悪い。


そして、想像よりも傷口が大きかったことに愕然としました・・・・・。


シャワー室の鏡を見ると、さらにショックが増しました。。。。



それでも、入院前までと同じように立ってシャワーを浴びました。


ゆっくり浴びていたのですが、だんだん気分が悪くなってきました。


熱気のせいかと思い、お湯を止めて、座って休みましたが・・。


立てなくなり、呼び出しコール。



看護師さんに、救出され、車いすで戻るはめに。



副担当医が、その姿を見て慌てて処置を受けました。


水枕と、お水ですぐに落ち着きました。


副主治医は、私が傷を気にしているのを知っていたので、傷に対して説明をしてくれました。


傷もショックではあったんですけど。


「立ってシャワーを浴びる」そんなちょっとした、当たり前にしてきた行動もできない。


そのことにもショックが大きかったです。。。。