術後13日目。


抗生物質から解放されました。


乳癌の患者仲間も散歩に復活。


この日は、熱が上がらないか心配ではありましたが、穏やかな一日。


しかし、相変わらず膣からは液体が出てきます。

生理用では追いつかず、尿取りパットをつかっていました。


この心配はありますが。。。



主治医から、夕方の回診の時に「明日退院」と許可が出ました。


「・・・急に言われても・・。」という感じだったので、

家族の予定を聞いて、退院が決定しました。


嬉しい反面、いつでも医師の手当が受けられる状況から離れることに不安を感じました。





術後12日目。


抗生物質が効いてきて、熱は安定してきました。


でも、退院予告をされるとトラブルが出るので、期待しないことにしました。


朝食後の回診で、副主治医が、傷用テープをくれました。


実は、術後の隣のベッドの方に、傷用テープを紹介されました。

その方は、過去に私と同じ手術をし、しかも、息子さんが産科のドクターなので、

そのアフターケアをご存知だったんです。


・・・とは言っても、勝手に病院で貼るわけにもいかず。汗



そう思っていたら、副主治医が、「同期に外科医がいて聞いてきた」と、テープを出してくれました。


あまりにも、私が傷を気にするから考えてくれました。


ふつう婦人科だと、形成外科とは違うので、そういう処置はしないそうです。 


言ってみるもんですネ。



この頃になると、私の病室は、高齢な重症な方と相部屋。


小心者の私は、会話することができずデイルームに入り浸っていました。


腰も痛かったので寝るのがつらかったのもあります。



ですので、再び「リンパドレナージュ」のビデオで勉強することにしました。



「リンパドレナージュ」と言っても、ふつうのエステとは違いますヨ。


リンパを切除した人のための、【リンパ浮腫ケア用マッサージ】のことです。


私の場合、下肢(脚)のむくみが出る可能性があるので、

健康な上肢のリンパを、全身にめぐらせてあげるのです。


以前も見たのですが、今度は、覚えるためにメモを取りました。



メモを取ってもですね、正直、理解できないんですヨ。

どれくらいの力でやればいいのか、スピード、短縮パターンとか。。。

周りにいないのです。


看護師さんも、病院も、模索をしている症状なんですよね、「リンパ浮腫」は。


救いだったのは、私はマッサージが好きなんです。

だから、毎日マッサージすれば、予防と、足痩せも期待できるかも♪


これには、がんばる意欲がわきました。
















術後11日目。


抗生物質の効果はまだありません。

熱は37度台をさまよっています。



乳癌の患者仲間は、熱があがりカーテンを締めて、横になっていました。

声をかけるわけにもいかず、一人で散歩しました。


・・・と言っても、私も熱があるので、控えめにですが。



朝食後、主治医に治療室に呼ばれました。


前日、膣を処置したガーゼを抜きました。

その時は、液体もできってしまった様子でした。


その後、シャワーを浴びました。

点滴をしていたので、髪を洗い、身体はかるくながす程度。


ですが、血行が良くなったのでしょう。



すると、膣から流れ出る物を感じましたあせる

色は、やや黄色味をおびた透明。 

それがリンパ液なのか、尿なのか、膿なのか分かりません。


パットを当てても、流れがおさまりません。

歩く、座る、いわゆる腹筋に力が入る行動で流れる・・・感じです。

寝ていれば流れが止まる。


焦って、看護師さんに相談しました。


この液体がやはり不明でした。


すぐに止まって傷がふさがるのか、一生続くのか、それすら分からない状態でした。

数か月経っても、このような状況が続けば、処置を考えるという物でした。


そのため、また毎回の尿採取をすることになりました。


下手すると一生この状態・・・、それを考えると、また覚悟を決めなくてはならない。


そうそう簡単に受け入れられることではないですヨ。


膣は自然治癒力が強いと聞いたので、それを信じるだけでした。