私は、ふつうに日勤の仕事をしています。

シフトで、早番&遅番がある、2人体制。


つまりは、休むと、仕事のパートナーに負担をかけてしまうわけです。



私が、検査結果を聞いた日。


会社に、手術をすることになった報告の☎を、人事に入れました。


私の仕事のパートナーは男性。

上司3人も男性。

正直、病状を男性に説明したくない、いくら会社・自分の部署でも他人に病気を知られたくない。

ただでさえ動揺している。

そんな状況でした。



すると、即人事から「明日から休んでください」と連絡が入りました。


翌日、休職届けの一式を持って、家の近くまで来ていただけました。


幸い人事は女性なので、言葉を選ばず話がしやすい。


でも、心が不安定な状態だったので、人目をはばからず泣きながら説明をしました。



とにかく「人事がすべて間に入るので、気にせず体を優先してください」と言われました。



落ち着いて考えると、こう言ってもらえるのはありがたいですよね。


そのおかげで、仕事を気にすることなく治療に入ることになりました。



※ これは、私の体験・主観なので、病院の是非とは関係ありません。



セカンドオピニオンに通いました。


簡単にセカンドオピニオンと言いますが、これは結構お金がかかります。

正直、紹介状をもらわずに、内緒で初診を受ける方が安上がりです。


だけど、深刻な状態であれば、資料を揃えてもらって行くのがベストでしょう。



東大病院:

こちらは放射線治療の名医がいます。

開腹をしなくてすむ。これに関して、適当な言葉ではありませんが魅力を感じました。

ただし、☎をすると、診察だけで1か月待ち。

予約をしたものの、やっぱり気持ち的に待てず、他の病院での見解を聞き、キャンセルしました。


成田日赤病院:


日赤には、親戚の知り合いが、温存の治療をしたと聞きました。

それに期待して予約をしましたが、千葉のがんセンターと日程が重なり、

検討を重ねた結果キャンセルしました。



有明がんセンター: HPで見ても、先進医療の病院だと思えました。

「婦人科ならず、術後の合併症・後遺症にも、他の科がチームとなり対応してくれる」

それに期待ができました。


・再診断 

細胞プレート・レントゲンを持ち込めば、再診断(再判定)をしてくれる(別途料金発生)

「誤診であってほしい」そんな気持ちから、事前に再診断を依頼しました。


・病院のイメージ

がんセンターだけど、かなり大病院です。


イメージと違い、明るい雰囲気。


かなり待ち時間があるせいか、PHSを渡されます。

診察時間が近づくと、PHSで知らせてくれます。


それまでは、院内のソファ、コンビニ、スタバなどで待つことができます。


・セカンドオピニオン


診察が始まると、時間単位で課金されます。


診断結果は、TMDUとほぼ同じ見解。 広汎手術が、准広汎手術で大丈夫でも大丈夫だろうと。

10取るところが、7~8くらいで済む。


術後の生活は、プロのスポーツ選手でない限りは、さほど支障をきたさない。


それでも、開腹治療であることには変わらず・・・。


高度治療の期待が大きかっただけにピンときませんでした。



そして、私より重症な患者さんが出たら、手術は後回しになると言われました。


まるで魚をさばくような軽い雰囲気で言われたのも、気になりました。


病院からすれば、私の状態はそれほど深刻ではないのでしょうが、私自身は落ち着きません。



なので、この病院での治療はしないことにしました。




千葉がんセンター:

千葉駅からバスに乗っていきます。 通院がつらいかなと思いました。


病院は、ちょっと年季を感じます。 


・セカンドオピニオン

ドクターは、懇切丁寧に、噛み砕いて説明をしてくれました。


TMDUと同じ見解。 知り合いから聞いた「特殊なCT」がここにあります。

しかし、これは、私の段階だと見えないそうです。

「私は一般から見ると病気だけど、この病気の患者からすると初期段階だから」だそうです。

しかも、乳では発見しやすい、子宮は発見しにくいようです。


このドクターに手術をお願いしても良かったのですが、最低1か月待ち。

有明と同様で、私より重症な患者さんが出たら、私は後回しになると。


こちらの病院は、仮押さえだけしてきました。



済世会中央病院:

麻布にある病院です。 会社に近いので、通院は一番しやすいです。


規模は中規模。 高度医療という感じではないです。

だけど、医療関係の友人が紹介してくれたドクターだったので期待はできます。


予約の取れにくいK病院出身のドクターなので、かなり大きな期待を抱きました。


ふつうの総合病院で、麻布の土地柄 外国人も多く、受付はかなり混雑をしていました。


・セカンドオピニオン


やはりTMDUと同じ方法での手術になると言われました。

K病院出身でも、私には「子宮温存はできない」そういう結果でした。


私が心配している、後遺症に関して、症例を説明してくださいました。


ドクターとクランケとしての相性は良かったと思います。 しかし、こちらでの手術は2か月待ち。


最終的に、「手術日、治療設備を含めた上で、TMDUに戻った方がいい」という診断。



約3週間、セカンドオピニオンを受けました。

総合的に私は

・放射線治療ができない

・子宮温存ができない、ただし、範囲をせまくできる

・リンパは切らなくてはならない

・抗がん剤は、検査結果次第で追加


という結果。


結局、検討を重ねた結果、TMDUに戻ることにしました。







私が、検査入院したのは、お茶の水にある「TMDU」の病院です。


こちらでは、「子宮全摘出」と言われました。 それはマストでした。


TMDUは、大病院なので、家族が通院していた理由で私も通院しました。




「開腹最小限、子宮温存」この可能性を求めて、別の病院にセカンドオピニオンを受けることにしました。


とりあえず、TMDUでの手術は、仮押さえをしていました。




TMDUの婦人科は、情報提供はスムーズでした。


レントゲンと細胞のプレートの貸し出し、そして紹介状。


すぐに出していただけました。



ただ、私には、どこの病院が名医なのか、残せる可能性があるのか分かりません。



周りの誰にも知られたくない、という気持ちが強かったのですが・・・。


親戚が保険会社にいることと、友人が医療関係が多かったというので、藁にもすがる思いで尋ねました。

関東近郊の情報はかなり集まったと思います。


だからと言って、全部行くことは不可能。 



セカンドオピニオンは、初診扱いで、曜日が決まっていることが多いのです。

しかも、ふつうの初心よりも割高。


名医を訪ねるとすれば、診察だけで1か月待ちという状況。


高度技術で有名な病院であれば、入院が約 1年待ち。



そんなこんなで、放心状態の中でも病院を絞ることにしました。


・治療の設備が整っていること

・診察をすぐにできる病院

・手術をいつまで待てるのかという自分の状態

・術後に通院することになるので、通院しやすいこと


これが、私の絞った条件。 5つの病院に行くことにしました。