北条と本間が捕まり 携帯から指示を受けた姫子は
空港で迎えの車に乗ったのち
東京の奥山 元防空壕跡地 Aカンパニー坑道へ向かった
姫子「また・・ここに来ちゃったなぁ・・イヤな予感」
工藤「姫子さん いらっしゃい ﾆﾔﾘ」
工藤「私はAカンパニーの工藤と申します！どうやら指示どおり来たようですね」
姫子「本間君と北条ちゃんを返して！！」
工藤「そう急かさなくてもご心配は無用にございます！さぁ坑道の奥へどうぞ」
姫子「また何かする気なんでしょ！」
工藤「いえいえ！今回は一切手を出すなという指示がありましてね・・・」
姫子「そ・・そう・・・」
工藤「とりあえず姫子さんは坑道のＣで待機していただければそれでいいのです」
姫子「２人はどこに？」
工藤「坑道のＢで待機しております。何もしておりませんのでご安心を」
姫子「そ・・そう（今回はやたら静かね・・）」
姫子が坑道Ｃの部屋に到着するとモニターがあり本間と姫子が写っていた
姫子「本間くん！姫子ちゃん！大丈夫？」
本間「（僕たちは大丈夫だ）」
北条「（ちょっと縄で縛られてるけど何もされてないよ）」
姫子「そう・・よかった」
工藤「姫子さんは縄で縛りませんのでこちらの部屋で少し待っててくださいませ」
工藤「時が来たら、ちゃんと自由になります」
姫子「な・・何を企んでるの？」
工藤「私は言われた事を指示してるだけですので・・・まぁお飲み物とお菓子を食べてお待ちください」
工藤「あとで本間と北条の縄も解いてさしあげます」
姫子「そ・・そう・・飲み物になにか入ってないの？」
工藤「もちろん！入っておりません ご安心くださいm(_ _"m)」
姫子「わ・・わかったわ・・」
このあとほどなくして本間と北条は縄をほどかれたが部屋で待機するよう指示された。
工藤「お二人方もしばらくここでおとなしくしていただければあとで解放します」
本間「な・・なぜ なにもせぬ・・」
北条「私たちをここに置いといて何をするつもり？」
工藤「少し時間が来れば・・お迎えが来ますから ﾆﾔﾘ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続