ある神秘体験 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

「悟りの境地」あるいは精神が高揚する

「至高体験」というのは、

読んでいて感動します。

 

「覚醒体験」と言ってもいいもので、

自分本来の能力が

全開になっているような状態です。

 

全能感や幸福感に包まれています。

 

私はそういった体験談を集めるのが好きです。

 

たとえば、スタンダール

 

 

これは「至福の時」の体験ですね。

 

 

今回は、櫻井喜美夫氏の体験談です。

 

氏はあの出口王仁三郎の縁者で、

その王仁三郎から、

その本名「喜三郎」の読みを変えて

名前を付けてもらったという人です。

 

 

『聖師様の遺言の謎を解くべく

裏神業を続けていた最中、

 

私は原因不明の重度の皮膚病にかかって

1年ほど闘病生活を強いられました。

 

全身が痒くて痒くて、眠れない夜。

食べられない日も数え切れないほどあり、

死ぬほどの苦しみを味わいました。

 

そんな闘病生活の中で、ある日、

私は宇宙の中心、根源のような世界と

一体化する不思議な体験をしたのです。

 

そこは、「空の空」

「純白の中の純白」

「善もなければ悪もない無限大の無の世界」

としか形容のしようのない世界で、

 

大本で言うところの「宇宙の大元霊」

「大国常立命」の中のようで、

それはただ”在る”という感じです。

 

宇宙の中心は、すべてを超越し、

光も闇も色もなかった……

 

言葉で表現するのは限界がありますが、

私はそれを「センターオブユニバース」(COU)

と呼ぶことにしています。

 

 

この体験は、「陰も陽も、表も裏も、

上も下もない太極の世界がある」

 

「すべては一つに溶け合った

無限の一点から生まれている」

 

という魂の実感を私に与え、

「色即是空・空即是色」の意味を、

身をもって理解させてくれました。』

 

(櫻井喜美夫著 ヒカルランド 『爬虫類脳の奥底に眠っていた《龍神脳》の遺伝子がついにSwitch On!』第1刷32~33ページ)

 

 

宇宙の根源と一体化するという

「神秘体験」です。

 

これこそは、

体験しなければわからない世界です。

 

 

三次元の肉体を脱げば

そこに戻っていくのかもしれませんが、

 

できればいつか生きているうちに

体験してみたい世界です。