『エイリアン・インタビュー』
という本をご存知でしょうか。
1947年に米国ニューメキシコ州ロズウェル
の近くでUFOが墜落したとされる
「ロズウェル事件」は有名ですが、
その時に収容された宇宙人(エイリアン)
から聞いたことをまとめたものです。
2009年発刊ですからまだ最近のことです。
ただ一人、テレパシーでエイリアンと
交流できた当時23歳だった女性が、
60年後に編集者に原稿を託して、
夫とともに安楽死したそうです。
国家の重大機密に属する内容を
暴露するのは許されないことですが、
人類のために出版を決意し、
その代償として死を選んだ
ということかと思います。
死を賭して発表しただけのことがある
内容だと思います。
日本語訳は電子書籍しかなく、
なぜかパソコンではKindleが使えないので
本文を読んでいませんが、
解説本などで把握しました。
(紙の日本語訳の本があったようです。
私の勘違いでした)
前に『良い宇宙人、良からぬ宇宙人』
と題して書きました。
われわれの地球をめぐって、
「良い宇宙人」と「良からぬ宇宙人」がいる
というのは本当のことだったようです。
そして、人知れず両者は
せめぎ合ってきたようです。
墜落して収容された宇宙人の名は
「エアル」で、
エアルは「良い宇宙人」の側であり、
地球人類は長らく「良からぬ宇宙人」たちの
奴隷にされてきた
と告発しています。
「良からぬ宇宙人」が人類を
奴隷にするために開発した
根本的なものが、
「一神教」だそうです。
一神教と言えば、キリスト教。
そして、イスラム教。
その元となったのが、
ユダヤ教。
ユダヤ教と言えば、
旧約聖書です。
旧約の神は、自ら唯一神であると名乗り、
絶対の服従を人間に求めました。
唯一神を名乗るこの存在は
異星人だと考えてきましたので、
裏打ちされたように思いました。
エアルの体は「グレイ」型ですが、
食べたり飲んだりする必要がなく
睡眠もとらないので、生物ではなく
「機械」のようです。
エアルの話のなかで最も驚いたのが、
前世の記憶は人為的に
消されてきたということです。
人間は輪廻転生をしますが、
転生してくる時、一般的に
前世のことは覚えていません。
元々そういう仕組みになっていたのだと
考えてきましたが、
そうではないと言うのです。
「良からぬ宇宙人」が地球にバリアを張り、
肉体を離れた霊魂を捕まえ、
強烈な電磁エネルギーのようなものをかけ、
強制的に記憶を抹消させてきたそうです。
生まれ変わるたびにゼロに戻して
知恵の蓄積を妨げ、
永久に無力な奴隷のままにしておくために。
にわかには信じがたいことですが、
縄文式波動問診法や振り子でも
YESと出ます。
「良からぬ宇宙人」に支配され続けてきた
という新たな視点から、
人類の歴史を見つめ直すことは
有益だと思います。
なんで地上がこんな
「ろくでもない世界」になってしまったのか
をより深く理解できるように思うからです。