弥彦神社と伊勢神宮内宮 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

暁玲華さんの一霊四魂の鑑定で、

四魂のもう一つは新潟県にある

 

弥彦神社天香具山命が授けてくれた

と言われました。

 

弥彦神社はその存在を知っていただけで、

何の関心もありませんでした。

 

 

それで調べることにしたのですが、

そもそも、「やひこじんじゃ」って

中途半端な氣がしませんか?

 

ただ「やひこ」だけではあっけなくて

何か足りないように感じました。

 

 

ネットで調べても判然としないでいる時、

高橋千春さんの本に「天香具山命」のことが

書いてあったような氣がして、見ると

 

果たして「天香語山命」として出ていました。

突拍子もない説でスルーしていた部分です。

 

 

『オオヒルメムチという巫女は

九州を統治していた者です。

 

昔は、今の時代とは違って、

女性の家に婿に入るのが普通でした。

 

オオヒルメムチに、祖父の

スサノオが入ったのです。

 

祖父とオオヒルメムチの間には

姫しか生まれなかったのです。

 

そこへ養子に入ったのがオシホミミです。

 

 

弥彦の子供です。』

 

(文芸社 『月のいすゞ真示 天(天皇)の磐戸開き』第一刷138ページ) 

 

 

オオヒルメムチとスサノオについては

後で触れるとして、

 

まずは、オシホミミが養子だったとは

初めて聞きました。

 

そして、弥彦神社の天香語山命が

実父だと言うのです。

 

事実だとすれば驚愕の真実

といったところですが、

 

驚くべきことに、

 

私の信頼できる(?)振り子によると

事実だそうです。

 

 

九州福岡県に英彦山(ひこさん)神宮があり、

御祭神はオシホミミ尊です。

 

(英彦山神宮の上津宮)

 

日の神、天照大神の子なので「日子」、

それが「彦」になり、さらに後世に

「英」が加えられたようです。

 

それに対して弥彦神社の御祭神は

「おやひこさん」と呼ばれているようで、

「お」が前に付け加わっています。

 

その「お」は敬称の「御」かと思いましたが、

 

ひこさん(=オシホミミ)の親(実父)だから、

「親ひこさん」と呼ばれた

のが本当のところかもしれません。

 

それで辻褄が合います。

 

「ひこさん」のオシホミミと、

その父親の「おやひこさん」。

 

「親彦神社」では記紀の神話と違うことが

バレてしまうので、

 

「お」を取って「やひこ神社」という

中途半端な名前にして、

ぼかしたとも考えられます。

 

 

もしこの話が事実なら、

天皇家はアマテルではなく、

「おやひこさん」の血筋

ということになります。

 

なかなかに、インパクトのある話です。

 

 

次はオオヒルメムチについて。

 

天照大御神の別名に「セオリツホノコ」

「ムカツヒメ」があり、それは

ホツマツタヱに出てくるのでわかりますが、

 

「オオヒルメムチ」は出てこないこともあり、

謎でした。

 

それが今回のことで一応わかりました。

 

 

「九州を統治していた巫女」ということで、

渡来系の巫女の長であり、日本全体を

統治するようになったのかと思います。

 

それで伊勢神宮内宮ですが、

 

セオリツヒメ(ムカツヒメ)が

元々の祭神だったのが、

 

あとでオオヒルメムチに

変えられたのではないかと思います。

 

御正宮に降りてくるのがオオヒルメムチ。

 

荒祭宮は天照大御神の荒魂が

祀られていることになっていますが、

ここにセオリツヒメは退いた。

 

しかし、この荒祭宮は窓口のようなもので

いつもそこに降りて来られるわけではない。

 

伊雑宮に封印されているようです。

 

 

天皇が伊勢神宮内宮に行幸するときには、

セオリツホノコが伊雑宮から荒祭宮に

お出ましになると聞いたことがあります。

 

セオリツホノコが正式な祭神であり、

オオヒルメムチは

表向きの存在と言えそうです。

 

そして、セオリツホノコが解放されないと

アマテルも本来の力を発揮できないようです。

 

 

伊勢神宮は今の内宮と外宮だけでは

不充分で、

 

肝心かなめの伊雑宮が正常化されたとき、

内宮も正常化し、

 

三つの社のエネルギーが一体化して、

本来の偉大な力を発揮していく

ものと考えています。

 

なお、「祖父のスサノオ」については、

よくわかりません。

 

 

 

『縄文の蘇りオンラインサロン』

をFacebookページで開設しています。