すべての常識をぶち壊す 冒瀆の書・古事記は要らない!!! | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

最近お気に入りのモットーは

破壊なくして、再生なし!』です。

 

要らなくなったものは捨てないと、

良きものは入ってきません。

 

 

私はこれまで、事あるごとに

古事記を攻撃してきました。

 

「悪意の偽書・古事記」と。

 

それは、何と言っても、

 

ヤマトタケ尊(日本武尊)の物語を改ざんするその手口が

目に余るものだったからです。

 

 

 

ですが、今回は正面から、古事記の

存在自体を審問したいと思います。

 

 

『ホツマツタヱ』が実在したことは

実証されたと言えると考えていますが、

 

それは日本書紀が部分的にはホツマツタヱを

丸写しにしているからです。

 

ということは古事記編者も当然

ホツマツタヱを読んでいます。

 

そのホツマツタヱを抹殺し得たと思ってでしょう、

やりたい放題に「でっち上げ」をやっていますが、

 

ホツマツタヱが発見されて世に出てみると、逆に、

古事記編者の邪悪な魂胆

 

露骨に見えてしまいました。

自業自得です。

 

 

その論拠として、

 

①その前にいた六代のアマキミの名前だけ列挙して

イザナギ・イザナミ始祖扱いにしたこと、です。

 

初代クニトコタチからイザナギ・イザナミまでは

概ね忠実に名前を挙げていますが、

 

六代まではただ列挙するだけで、

何も事績がありません。

 

それに対して、

 

イザナギ・イザナミは神々を産み出すは、

国土もすべて産み出すはで、まさしく、

 

「日本の産みの親」という

破格の存在に仕立て上げました。

 

そんな神々と国土をも産む“超神的“なイザナミが、

なぜ死んだらウジたかる醜い姿になってしまうのか

 

解せません。

 

どう見ても、ただの人間の姿です。

 

想像するに、ホツマツタヱに

神産み国産みを匂わせる記述があるので、

 

恐らくそこで一気に

妄想をたくましくしたのだと思います。

 

 

それに関連して、

 

人間の「歴史」

非人間的な「神話」にねじ曲げたこと、です。

 

アマキミを人間ではなく、最初から

「神」に作り変えてしまいました。

 

ホツマツタヱの内容は、あくまでも

人間の歴史です。

 

「カミ」または「アマキミ」と呼ばれるのは、

あくまでも人間の指導者のことです。

 

超人間的な「神」ではありません。

 

 

一番の根本的なことですが、大陸人たちは

「神」と「人間」を明確に分離しています。

 

神は人間を支配する存在で、

人間は神に服従する存在。

 

この分離の思想を、彼ら大陸の思想を持った渡来人たちが

日本に植え付けたと言えそうです。

 

渡来人たちは日本社会に

「支配・被支配」の関係性を持ち込みました。

 

そして、自分たちが先住の縄文人たちを

支配しました。

 

結局、渡来人たちが自分たちの支配を

定着させるために創作したのが、

 

あの奇怪な「古事記」神話です。

 

 

そして、

天照大神女神にすり替えた、ことです。

 

男性のアマテルを抹消して、アマテルの正后である

「ムカツヒメ」をアマテルに入れ替えたと考えています。

 

ホツマツタヱではアマテルはやはり

別格の存在です。

 

アマテルが同格であると判断して引き上げ、

アマテルの代役を務めることもできたムカツヒメですが、

 

あくまでも代役です。

 

アマテルあってのムカツヒメであり、

本物のアマテルがいなければ実体が見えてきません。

 

 

古事記の「アマテラス」には

重みがありません。

 

いわば、3776mの偉容を誇る富士山

1000m級の小さい山にしたに等しい所業です。

 

富士山は日本の象徴であり、

日本人にとっては特別の存在です。

 

その富士山が1000m級に削られた小山だったら、

何の感慨も湧かないでしょう。

 

私は富士山の神はアマテルカミだと考えていますが、

古事記には富士山が一度も出てこないことが、

 

そのことを象徴しているように思っています。

 

 

次に、

縄文を封印するための書物、であることです。

 

あの偉大なアマテルと、アマテルを育てた

さらに偉大な祖父トヨウケを古事記は消し去りましたが、

 

これで日本文化から

深みを奪ってしまいました。

 

薄っぺらい大陸文化を押しつけるために。

 

大海のような古代日本の精神世界を埋め立てて、

小さな池にしてしまいました。

 

それは古代日本に対する

冒瀆です。

 

 

そして、

⑤信頼できる『ホツマツタヱ』が存在するのに

それを隠してしまう、ことです。

 

本居宣長の生きた江戸時代はもちろん、

ずっと地下に潜り込んできて

 

世に出てきたのは昭和になってからで、

ほんの最近のことですから

 

ホツマツタヱはまだよく知られていません。

 

それで、日本の原点を探し求める人たちが

どうしても古事記に

 

”引っかかって“しまいます。

 

あの田中英道教授も古事記を拠り所としています。

とても残念なことです。

 

 

古事記が要らない理由をもう一度まとめます。

 

①イザナギ・イザナミを始祖扱いにしたこと 

②人間の「歴史」を非人間的な「神話」にねじ曲げたこと 

③天照大神を女神にすり替えたこと 

④縄文を封印するための書物であること 

⑤信頼できる『ホツマツタヱ』の存在を隠してしまうこと 

 

 

これからは古事記を、

古代日本を探求するための書物ではなく、

 

弥生の渡来人たちが日本を支配するために

どのように歴史をねじ曲げたか

 

それを検証するための資料

という扱いにするべきと考えます。

 

そこから初めて、

 

明るい日本の未来へ向かう道が

拓けていくと考えています。

 

 

 

 

『”縄文の蘇り“連続講座』の第5回目はまだ未定ですが、

これまでの4回のうちからリクエストがあれば追加で開催します。


第1回:「DNA解析から見た縄文人と弥生人の違い」「縄文人の特徴とその由来」
第2回:「ホツマツタヱとは」「ホツマツタヱと古事記・日本書紀との比較」
第3回:「世界を操る”闇の勢力”の実像とその成立の歴史」
第4回:「すべての常識をぶち壊して、”縄文の蘇り”へ」

(特に第3回の”闇の勢力”について日本でここまで到達した人はなかなかいないのではないかと自負しております)


Zoomにて行い、参加費は無料です。

基本は13:30~16:00ですが応相談です。

平日でも、お一人でもOKです。