縄文人はレベルの高い人たち | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

縄文人は現代人とはまったく異なる

考え方・価値観をもっていて、

 

前回、

 

縄文人は「所有」の概念がそもそもなかったので、

戦いのない平和な暮らしをしていたことを取り上げました。

 

 

そこには、なぜ「所有」することを考えなかったか

ということをも説明してくれる、

 

縄文人の根本的な価値観が潜んでいるように思います。

 

それは、

「霊性主体」です。

 

 

『縄文人が宇宙とつながっていたというのは、

決して比喩的な意味合いではなく、

 

実際に霊体として存在し、

あの世とこの世の壁を越えて

 

両方の世界を自由に

行き来していたということです。

 

肉体を持つ前に、

人が霊体だけで存在していたのは、

 

縄文よりも前の時代までさかのぼります。

 

それは、太平洋上にあった超古代のレムリア文明で、

縄文人のルーツはその「レムリア大陸」から

 

日本列島に渡ってきた人たちなのです。・・・

 

金星から地球のレムリア大陸に降り立ったとき、

彼らはまだ肉体に入りきっておらず、

 

霊体のほうが主でした。

いわば、霞のような状態です。

 

彼らはそのような半霊半物質の存在だったので、

ときに龍神や鳳凰の姿に変わるなど、

 

変幻自在でした。』

 

(保江邦夫著 ビオ・マガジン刊

 『願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方』より) 

 

 

いわゆる“霊主体従“です。

 

地上での生活は一時的なかりそめの体験で、

いずれ本来の次元に戻っていくのですから、

 

地上での「土地所有」などということは

ナンセンスなわけです。

 

それに対して、まわりのほとんどの人間たちは

”体主霊従”でした。

 

「この世がすべて、目に見えるモノがすべて」と思っている、

唯物主義のレベルの低い連中ですが、

 

始末の悪いことに武器と戦術には長けているので、

レベルの高い人たちが住んでいるところにも

 

どんどん侵略してきます。

 

そんな場合、霊性主体で生きている人たちは

どうするのか?

 

当然のこと、別の次元に

避難していくでしょう。

 

ところが、地上で暮らしているうちに

霊性が下がってしまって、

 

避難できなくなった人たちはどうなるのか?

 

抵抗はするでしょうが、とても太刀打ちできずに

征服されてしまうことでしょう。

 

それが、日本列島に残されたわれわれの祖先の

運命だったのではないかと考えています。

 

 

前回記事のコメント欄に 美志摩かなさんが、

 

“霊格”が備わっていないものが力をもつと

大変なことになる」と仰っていました。

 

そのとおりで、

「この世がすべて、モノとお金が第一」の彼らは、

 

高次元のことや霊のことに関心がある

霊格の高い人たちのことを

 

「変なヤツ、危ないヤツ」とバカにします。

霊格の低いものが高いものを見下すという、

 

あべこべの世界

逆さまの世界が現出しています。

 

それが今の世の中です。

 

 

西洋の産業革命のあとそれが世界を席捲し、

ますます極まっています。

 

資本主義で経済発展を

永遠に続けようとしています。

 

このまま突き進んでいったら、地上の全生命が

絶滅することも充分に考えられます。

 

海に沈んだと言われている

アトランティス大陸のように。

 

 

縄文人と同じDNAは、全世界のほとんどの人が

わずかながらも持っているようですが、

 

縄文人の直系である日本人には

”霊格”の高い縄文人の特性が

 

最も多く受け継がれています。

 

そして、

 

西欧の物質文明も体験させられてきて、

先端に位置しています。

 

物質文明を理解しつつ、なおかつ

その誤りを克服していく潜在能力を秘めている日本人が、

 

これからの世界をリードしていく

役割を担っていると思っています。

 

そのためにあえて苦難の道を歩んできた

のだとさえ思います。

 

今こそ、その使命に気づき、

縄文人のこころを蘇らせるときなのではないでしょうか。