神を自分の外に求めてはいけない | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

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「伊勢-白山 道」をしばらく前から読んでます。

 

淡々とした独特の語り口で、

独自の解釈をときどき表明し、

 

あまりスピリチュアルっぽくない

感じだと思っていました。

 

が、先ごろ読んだ記事がきっかけで

もっと知りたいと思い本を購入しました。

 

出版社が記事などを編集した

『内在神への道』という最初の本です。

 

これを読んで、著者が本格的な

霊能者であることがわかりました。

 

また、ちょうど今の私が求めているものに

ぴったり符合するものが多く、

 

すっかり魅せられてしまいました。

 

 

「まえがき」の最初の出だしから

ジャストフィットという感じでした。

 

『現在の社会は、衣食住はアタリマエになり、

生きていること自体がアタリマエで、

 

その上で個々の欲望・執着を叶えようと競争し、

報われなければ悩んでしまいます。

 

神への信仰も、人間の願いを叶える為の

手段のようになっています。

 

人間の満たされぬ欲望を叶える為の信仰は

人間の心の外に神を見い出そうとしてきました。

 

自分に無いものを求めるので、

外に神を作り出してきたのです。

 

これは本当の神ではありません。

 

命を生み出した真の神は、

生きている人間一人一人の心にいます。

 

この内在神の時代が始まりました。

 

これからの時代は、心の外に

神を求める信仰をしていると

 

内在神を弱めることになり、

肉体的にも精神的にも辛くなる時代に入りました。

 

内在神を自分の心の奥に隠している

心の壁を無くし、

 

内在神を表面に御出しする道を

色々な面から書かせていただきました。』

 

~伊勢 白山道著 ナチュラルスピリット刊

 『内在神への道』 より~

 

 

命を生み出した真の神は、

生きている人間一人一人の心にいます。

 

と言い、それを内在神と呼んでいます。

 

私も、人間というのは大元の一つの「神」

から分れた分霊・分神だと考えていますが、

 

それを内在神という短い表現にしてくれて

より明確に意識することができます。

 

 

また、どうしても、ついつい

心の外に神を求めることがあり、

 

本道に引き戻してくれます。

 

まあ、この「外に神を求める」ことが

スピリチュアルや宗教の一番の問題で、

 

誰にとっても嵌りやすいワナですね。

 

 

この「内在神を第一とする」あり方を定着させる

うえで参考になる指摘は次回にて。