(※記事が長いので、携帯の方はすみません)
ラマ島から香港島に戻るとちょうど日が沈む頃。夜景を見にビクトリアピークへ登ることに。
後方に行列が見えます?ようやくトラムに乗れたのは1時間後くらい・・・
山頂はちょっとしたショッピングセンターのようになっていて、正直あまりムードはありませんでした。
夜景は確かに綺麗でしたが(携帯だけなので、まともな写真が撮れませんでした。すみませぬー!)風は強いし、人でごった返しているし、あまり落ち着かない。10年ほど前にも訪れている主人も「こんなだったかなあ・・・」と不満顔。そうそうに下山することにしました。もう少し人が少ないときに行けば良かったのかな??
トラムはまた長蛇の列だったので、徒歩で下山。しかし道を間違えたのか、人っ子一人いない山道へ・・・ふもとが見えていたので迷う心配はありませんでしたが、さすがに怖かったです。途中地元民とおぼしきおばちゃんやおじちゃんがのんびりと登ってきてほっとしました。時間としては30分もかからず繁華街に戻れましたが、かなりぐったり疲れました。
さて、ビクトリアピークをおりて、ふたたびセントラル(香港島北側の中心エリア)に戻った私たち。到着翌日と言うこともあって、かなり疲れもピークだったのですが、せっかくの香港初日の夜。飲茶でも食べて疲れを癒やすべし!と気合いを入れ直しました。
初日は一番行きたかった飲茶が評判の『蓮香楼』に行こうと決めていたので、地図を片手にうろうろと出発。「わかりにくい場所にある」といわれていた通りちょっと迷いましたが、ようやく到着。飲茶、飲茶♪・・・
『蓮香楼』は地元客にも観光客にも人気の店です。完全に「地元」な食堂で響き渡る食器の音、おしゃべりの声、猥雑な空気。相当ディープです。笑
案内してくれるおじちゃんおばちゃんもまったく英語など喋りません。訳が分からないままなんとなく席に着かされます(笑)。なんとかメニューをもらい、飲茶らしきものを見つけて頼んでみたのですが
「▲○&%$☆#¥」(ない、ない、売り切れ)
「え?ないの?」
「×#&$★○%▲」(こっちの小皿料理から頼んでくれ)
「・・・」
そうなのです!ここでようやく思い出したのですが、香港では飲茶は朝のごはんなんですよね。なので、早朝から売り出して、だいたい午後には売り切れとともに終了なのでした。うーん、失敗した・・・
一瞬へこみましたが、まだ初日。翌日以降のリベンジを誓って、とりあえずいくつか注文しました。大学の第2外国語が中国語だった夫はある程度メニューが読め&発音できたので助かりました。
んむむむむ。どれも激ウマでした(しかも激安。二人で2000円弱)。さすが地元の名店。こりゃ飲茶も期待です。ただ「英語通じるだろ」と、まったく広東語を覚えてこなかったのは無謀だったかもしれません(笑)。たしかに東京だって、ホテルやブティックでもない限り英語はあまり通じませんわな。でもまあ、食べたいという意志があればなんとかなるものです。
香港人は、なにをするにもせっかち(例えば、レジでお金をやりとりするときなど超絶高速)な反面、他人に対しては非常に寛容で悠長。言葉が通じなくても、注文に時間がかかっても、まったくいやな顔をすることがないのでこちらも肩身が狭くなることはありません。愛想はないですが、不思議な居心地の良さを感じました。
(つづく)





