先日、甥っ子を連れて運転免許の更新に行った。
彼の両親が急用で手が離せなくなり、代わりに私が面倒を見ることになったのだが、ちょうど免許の更新期間も切迫していたため、仕方なく一緒に連れて行くことにした。
更新手続きは、普段であればさほど時間のかかるものではない。
しかし、甥っ子はまだ生後8ヶ月。
人混みや新しい環境において彼の機嫌を保つのは予想以上に難しく、緊張の連続だった。
幸い、私が更新手続きをしている間、彼はほとんど泣くことなく、おとなしくしていてくれた。
しかし、それも束の間、手続きが一段落したところで突然大泣きを始めた。
免許センターは静かな場所なだけに、彼の泣き声は響き渡り、周囲の目が一気にこちらに集中した。
何とか彼をあやそうと、おもちゃや絵本で気を引こうと試みたが、あまり効果はなかった。
結局、泣き止ませるためには抱っこをしながら動き回るしかなく、それが予想外の体力を要求されることとなった。
この経験から学んだのは、赤ちゃんを連れての公的な手続きは、想定以上に準備と心構えが必要だということだ。
特に、赤ちゃんがぐずり始めたときの対応策をしっかりと考えておかなければならない。
もし次に同じ状況になった場合は、もっと多くのおもちゃやお気に入りのお菓子を持参し、可能であれば誰かに手伝ってもらうか、あるいは託児所がある施設を選ぶなどの対策を講じるべきだと痛感した。
結局、その日は何とか免許の更新を終えることができたが、帰宅後はぐったりと疲れ果ててしまった。
しかし、甥っ子の無邪気な笑顔を見ると、すべての苦労が報われたような気持ちにもなった。
次回からはもっと計画的に動くことを心がけようと思う。
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