「私、邪魔なら去るけど」とゴリラの車に乗っている元カノが言った。Mは別にいても構わないといい、そしてゴリラに向かってもう一度、これはどういうことなのかと問いただした。
ゴリラはタジタジになる様子もなく「なんの権利があってそんな事聞くわけ?」
うーん、確かに言われてしまえばそれまでだな。と私だったら思うけどMはそうじゃなかった。
「はぁ?っていうか(元カノ)別れたっていったじゃん。どーいう事だよ?」
「やっぱ私行くわ。。。」と元カノはゴリラの車からさる。
確かに自分の事を目の前で攻められても気まずいだけですよね。
それにしてもMは相当頭にきてたんですね、その子の存在を無視して問いただすなんて。はたから見れば面白いことだけど、現場はさぞかし氷ついていた事でしょう。
ゴリラも激怒するMを残して保育園に戻った。っていうか逃げたのかもしれない。
こんな事が先生同士の間で起こっているなんてしったら園児達もびっくりですね。
そうして子供達も親の迎えが来て、Mも帰ろうとした、ちょうどその時にゴリラ出くわした。気まずい顔をすることもなく、Mの言葉と態度をまねてMをからかってきたらしい。どんな神経してんだか。
ゴリラが怒ってない安堵感と、自分の真剣な怒りをからかってくる不快感にMの心は複雑だった。。。と勝手に解釈しています。
しかし、この出来事があってからMの心は次第にゴリラから離れていき、そして夏も終わり秋が来た。
そしてハロウィーンの夜、ゴリラ離れを決定ずける事がMに起こった。