近所の床屋にずっと通っているが、
そこの割引券の期限が前よりも
すこし延びたことを最近知った。
それまでは、3週間という期限設定
の為、ほぼ使うことなく捨てていた。
床屋に3週間に一度通うのは、芸能人
かサッカーの本田選手ぐらいじゃない
のかとひとりで突っ込みたくなる気持ちを
以前から持っていた。
日経MJの小坂裕司さんのコラムを読み、
とても納得した。
あるお店が割引券に有効期限を付ける
のを止めたら、逆に売上が増えたという
記事だった。
そもそも有効期限は店側の勝手な判断
である。月に1回ぐらい来てくれれば
これぐらいの売上が見込めるという
ものさしになる。
それは明らかに顧客を見ずに、顧客の
財布を見ている。
それよりも、いつでも待ってるよと
おおらかな気持ちで顧客に接した
ほうが結果的にお客さんも安心する。
ちなみにこのコラムのお店では、
店がつぶれるまでOKって書いたら、
今度はお客さんから応援されるように
なったそうだ。
お客さんは割引しておまけが欲しい
わけではない。(そういう人も中には
いるけど)
お客さんはそのお店を利用すること
で生活が快適になったり、気分がよく
なることを望んでいる。
つまり、心動かされる体験を望んで
いるのです。
日常の中にちょっとしたうるおいや
感動体験を味わいたい。
それが再来店の動機につながっていく。
僕が行ってる床屋さんももうちょっとかな。
がんばってください。
今日も一日楽しく過ごせますように。
ジョージ
No.1226
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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター
経営・マーケティングコンサルティング
アウトソーシング受託(経理・給与計算・販売管理)
ファイナンシャルプランニング
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名古屋市中区丸の内2丁目17-26-303
合同会社フロンティア CEO 後藤昭一
上海オフィス
上海睿德进出口贸易有限公司
副総経理
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