物語を語ると人の心は動く | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

映画、「岳-ガク」を見てきました。

いやー、泣けました。

お勧めです。

山にはまったく縁のない日々を過ごしています。
登山といえるものは修学旅行で岡山の大山(だいせん)に
登ったぐらいです。

富士山に登ろうと誘われていますが、
いまだにそれも実現していません。

読書でも、映画でも、ドラマでも、
自分の体験したことのないことを知ることは
すごく新鮮です。

岳を見て、山で死んだらフォール
(死んだ地点から遺体収容がしやすい低地へ落とされること)
されるということを知り、ますます怖くなりました。

冬山は死んでも行かないと決心!しました。

でも、物語の核心は真冬の北アルプスで起こります。

三歩(小栗旬)と、久美(長澤まさみ)の命をかけた
救助シーンは見る価値大。

映画はそもそも物語りです。

どんなシナリオを描くか、
それによって面白くなったり、つまらなかったりする。

最近、個人的には三国志にはまっています。

DVDを全巻見た感想。

「うーん、面白い」

昔見たときは、別に面白いとは思わなかった。
だから途中で挫折してしまった。

でも、今回は兵法の使い方にうんうんと納得したり、
諸葛孔明の計略に「すばらしい」と独り言を言っていたりする。


年をとったせいでしょうか?

いいえ、気のせいです。

と、ひとり金子みすずを演じています。



新:八卦で占う今日の行動のポイント

16 雷地豫(らいちよ)-(初)

陽気が急によくなったように物事が
早く進展する時、しかし慢心して脱線
しやすい時。油断大敵。


今日も一日楽しく過ごせますように。

ジョージ

No613