カメラマン受難の時代を逆転の発想でビジネスチャンスにつなげる その3 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

あなたの躍動する筋肉、緊張するポーズ、
はちきれんばかりの笑顔、渾身のガッツポーズ。

雑誌「Number」(ナンバー)はスポーツマンなら
誰もがあこがれる一流アスリートを取り上げる雑誌。
http://www.bunshun.co.jp/mag/numberplus/index.htm

そんなNumberを真似して、「Member」をつくり、
その大会専門の雑誌として発行する。

表紙を飾るのは、あなたかもしれない。

トライアスロン、カヌー大会、ウォーキング大会。
多数の参加者が集まるところならなんでもいい。

大会関係者が即席のカメラマンになるより、
プロやセミプロを招いて、最高の瞬間をとってもらう。

昔なら、一枚に何百円からのコストがかかったが、
デジタルカメラは何千枚とっても、SDカードの値段だけ。

プロカメラマンさんは、失敗がなくなったと喜んでいた。

そこに、インタビューした人の記事を載せれば、
立派な雑誌になる。

だれでも、自分が載ってる雑誌なら買う。

表彰台でトロフィをもらっているシーンや
仲間と抱き合ってるシーン。
あるいは一所懸命応援している彼女の半べその顔など。

そんなシーンが10ページにわたって載っている。
あとは広告をとれば発行費用もかからない。
1冊1000円でも、喜んで買ってくれるだろう。

雑誌も、パソコンを使えば簡単にできてしまう。

そんな単純なことがすごい商売になる時代が来てる。

また今年も北海道100キロウォーキングが近づいてきた。

日展入選のあの子に頼んで、こんな企画、やってみようかな?


ジョージ

No.601