はちきれんばかりの笑顔、渾身のガッツポーズ。
雑誌「Number」(ナンバー)はスポーツマンなら
誰もがあこがれる一流アスリートを取り上げる雑誌。
http://www.bunshun.co.jp/mag/
そんなNumberを真似して、「Member」をつくり、
その大会専門の雑誌として発行する。
表紙を飾るのは、あなたかもしれない。
トライアスロン、カヌー大会、ウォーキング大会。
多数の参加者が集まるところならなんでもいい。
大会関係者が即席のカメラマンになるより、
プロやセミプロを招いて、最高の瞬間をとってもらう。
昔なら、一枚に何百円からのコストがかかったが、
デジタルカメラは何千枚とっても、SDカードの値段だけ。
プロカメラマンさんは、失敗がなくなったと喜んでいた。
そこに、インタビューした人の記事を載せれば、
立派な雑誌になる。
だれでも、自分が載ってる雑誌なら買う。
表彰台でトロフィをもらっているシーンや
仲間と抱き合ってるシーン。
あるいは一所懸命応援している彼女の半べその顔など。
そんなシーンが10ページにわたって載っている。
あとは広告をとれば発行費用もかからない。
1冊1000円でも、喜んで買ってくれるだろう。
雑誌も、パソコンを使えば簡単にできてしまう。
そんな単純なことがすごい商売になる時代が来てる。
また今年も北海道100キロウォーキングが近づいてきた。
日展入選のあの子に頼んで、こんな企画、やってみようかな?
ジョージ
No.601