カメラマン受難の時代を逆転の発想でビジネスチャンスにつなげる | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

写真館は経営が厳しいという声を聞く。

町を車で走っていても、大手の台頭は目立つが、
○○写真館はなんとなく元気がなさそう。

僕も家族と写真を撮りに行っていた写真館がある。

子供が生まれて、数年は毎年そこに行っていた。

そんなある日、年に一度の写真館に行こうとして
行ったら、ない。

店がなくなっていた。

「えっー、去年店長が毎年取るなら、増えるアルバム
方式がいいですねと言っただろー」

「毎年、どころかもう増えへんがや。」

とあの時はかなり怒っていた。
(人間、怒ると方言がきつくなる!)

今、行っている写真館は妻の友人の親戚だということで
行っているが、どうも気に入らない。

何がって。
まず、愛想がない。
雰囲気が暗い。
ほとんどコミュニケーションを取ることなく写真を撮る。

おいおいと思ってしまうが、黙っている。

そんな写真館で大丈夫なのか?
(余計なお世話か。)

最近はデジカメの進化で、わざわざ写真館に行かなくても
と思っている若い世代も増えている。

それよりも、フォトブックで手軽に写真集を作りたい
と思っているから、フォトブックが流行る。


つづく・・・


ジョージ

No.599