神は乗りこえらる試練しか与えない | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

TBSの人気ドラマ、日曜劇場「JIN-仁」の続編が
はじまりました。

綾瀬はるかさん演じる、咲(さき)のひたむきさ、潔さが
大好きです。

その第1話で、咲の母、栄(えい)が脚気で床に臥し、
ほっといたら、死んでしまう状態。
(当時の脚気は、死の病だった。)

だんだん、生きる気力もなくしかけていたときに、
茶屋で働く喜市ちゃんが毎日薬を届けに橘家へやってくる。

ある日、「奥方様、神様は乗り超えられる試練しか
与えないんです。」と言う。

「おいらは、おっかさんを亡くしたけど、もうこれ以上
見送りたくはないんです。」

その言葉に心を打たれて、栄は特効薬の道名津
(どーなつ)を食べる。

伝わっていますか?

なんかジーンときました。

辛い時、苦しい時、どうしようもなく落ち込んでしまうことも
あると思います。

そんな時は、ムリにがんばってもしょうがない。

今、日本はがんばらなければいけない時かもしれない。

でも被災者の人たちは、「何をどうがんばればいいの。」
と思っている人たちがたくさんいる。

神が与えたあまりにも大きな試練なんだろうか?

http://www.tbs.co.jp/jin-final/story/story01.html


ジョージ

No.585