モティベーションより執念 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

経営コンサルタントの大前研一さんが

週刊誌で言っていたことです。

「これからの時代、私なら「高卒」で就職する。
なるべく早く働き始めて、心にたった一つのイメージを描く。

それは、「松下幸之助」であり、「本田宗一郎」だ」


先日の新聞で、高齢の被災者が

戦後の焼け野原みたいになってしまったと語っていた。

未曾有の危機で、大学卒業しても内定もない。

だったら、一念発起で起業して

自分のやりたいことをやってみるか。

「社長になるには、バカのほうが向いている」

と言っている経営者もいる。

モティベーションなんて言ってる場合ではない。

今は全社をあげて、執念で経営をしなければならない。

あきらめたら、ホームレスになりさがる。

こんなに豊かな国なのに、閉塞感でいっぱい。

夢も希望もない小学生。

大人になったら何になりたい?の質問に

「正社員」ではあまりに悲しい。

ぼくたち大人が子供たちのためにも、

執念をみせて明るい日本をつくろう。


ジョージ

No.581