経営コンサルタントの大前研一さんが
週刊誌で言っていたことです。
「これからの時代、私なら「高卒」で就職する。
なるべく早く働き始めて、心にたった一つのイメージを描く。
それは、「松下幸之助」であり、「本田宗一郎」だ」
先日の新聞で、高齢の被災者が
戦後の焼け野原みたいになってしまったと語っていた。
未曾有の危機で、大学卒業しても内定もない。
だったら、一念発起で起業して
自分のやりたいことをやってみるか。
「社長になるには、バカのほうが向いている」
と言っている経営者もいる。
モティベーションなんて言ってる場合ではない。
今は全社をあげて、執念で経営をしなければならない。
あきらめたら、ホームレスになりさがる。
こんなに豊かな国なのに、閉塞感でいっぱい。
夢も希望もない小学生。
大人になったら何になりたい?の質問に
「正社員」ではあまりに悲しい。
ぼくたち大人が子供たちのためにも、
執念をみせて明るい日本をつくろう。
ジョージ
No.581