情報量が10年前の400万倍になった | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

毎日、毎日とめどなく流れてくる情報。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4大メディアに加え、
インターネットとグーグルの出現。
そして、ツイッター、ブログ、フェイスブックなどの
ソーシャルメディアが急激に増えた。

一日は誰でも24時間しかないのだから、
その時間の使い方がとても大事になる。

これからの時代は、「関係性」の時代。

知ってる人同士がゆるいつながりを経て
強い絆を作り上げていく。

そこから、ビジネスが生まれたり、
ネットワークが拡がっていく時代になる。

昨年、大ヒットした「辛そうで辛くない食べるラー油」は
光文社のマートという雑誌から火がついた。

主婦モニターが集まる食品試食会で
「これおいしいわね」という口コミが拡がり、
それがマート(MART)で紹介されるや、
一気に全国で大ヒットしたそうだ。

どんな情報に誰が興味を持っているのかはわからない。

ひとつだけ言えることは、
「興味をもったら行動する」こと。
情報はあくまで情報であり、無味乾燥したもの。

自分の足で行動して、確かめてみてはじめて、
その情報が立体的になり、五感で感じられ、
価値が判断できる。


ジョージ

No.582