日米、自分自慢対決 | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

朝何気なくテレビを見ていたら、
日米 自分自慢対決という特集をやっていた。

あなたは自分自身に点数をつけるとしたら、
何点つけますか?

10代から20代の女性に街頭インタビュー。

驚いたのはその結果。

日本はアメリカの半分以下でした。

それほど自分に自信がない日本女性たち。

それに比べて、
アメリカは自信満々な女性の多いこと。

自分に100点をつけている子までいた。

そして秀逸なのは、
きちんと1分でスピーチをまとめる技術だった。

ほとんどのアメリカ人が1分で話をまとめる。

これは普段からそういう訓練をしているからに
違いない。

そして、なぜ自分に100点をつけられるのか聞いてみると、
「だって、自分が自分を好きにならなかったら、
誰が好きになってくれるの?」という回答。

アメリカはほぼすべての子が、
自分に高い点数を付け、短所より長所が圧倒的に多い。

日本は全くその逆。

子供のときから、「ほめて育てる」ことがアメリカ流。

そういえば、娘が生まれた時にお礼参りで訪れた
お寺の住職から「ほめて育てよ」という色紙をいただいた。

自分を好きになるって、すごく大事だし、かっこいい。


ジョージ

No.554