朝何気なくテレビを見ていたら、
日米 自分自慢対決という特集をやっていた。
あなたは自分自身に点数をつけるとしたら、
何点つけますか?
10代から20代の女性に街頭インタビュー。
驚いたのはその結果。
日本はアメリカの半分以下でした。
それほど自分に自信がない日本女性たち。
それに比べて、
アメリカは自信満々な女性の多いこと。
自分に100点をつけている子までいた。
そして秀逸なのは、
きちんと1分でスピーチをまとめる技術だった。
ほとんどのアメリカ人が1分で話をまとめる。
これは普段からそういう訓練をしているからに
違いない。
そして、なぜ自分に100点をつけられるのか聞いてみると、
「だって、自分が自分を好きにならなかったら、
誰が好きになってくれるの?」という回答。
アメリカはほぼすべての子が、
自分に高い点数を付け、短所より長所が圧倒的に多い。
日本は全くその逆。
子供のときから、「ほめて育てる」ことがアメリカ流。
そういえば、娘が生まれた時にお礼参りで訪れた
お寺の住職から「ほめて育てよ」という色紙をいただいた。
自分を好きになるって、すごく大事だし、かっこいい。
ジョージ
No.554