いい商品と売れる商品 | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

いい商品なのに、売れない。


それほどでもないけど、よく売れる。


あるいは、同じ商品なのにある店ではまったく売れないけど、

他の店では飛ぶように売れるということはよくあることです。


どうしてそういう違いがあるかわかりますか?


先日、名古屋郊外のイオンに行きました。
名古屋人にはよく知られた「mozo」


その店舗の1階にある食品スーパー「北野エース」


そのお店には、人がたくさんいました。


北野エースは輸入食品や珍しい国産品が

たくさん取り揃えてあります。


レトルトカレーだけで100種類以上。


決して安くはないけど、見てるだけでなんだか楽しくなってくる。


そして、見てるとだんだん欲しくなる。


「なんか買いたい!」、「買うぞ!」ってスイッチが入るのがわかる。


結局、まったく買うつもりもなかった商品をあれもこれもと

買ってしまった。(でも大満足)


そんな中、名古屋ではどこのスーパーでも売られている

「赤からきしめん」がここでは1日最高1200食売れましたと

でっかいポップが貼られていました。


しかもそのポップの下は、山のようにうず高く陳列された

赤からきしめん。


買い物という体験。初めて見る商品との出会い。


それには「わくわく」や「楽しい」って要素が絶対必要だなって

思いました。


もちろん、赤からきしめんも買っちゃいました。


赤からきしめん(生タイプ袋めん) 1箱(12食入)
¥2,016 楽天

http://www.sugakiya.co.jp/products/nama/nama_f_0414.html


あなたの商品やサービスに
「わくわく」や「楽しさ」をくっ付けてみよう。



ジョージ


No.520