中学生の伊達直人 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

日本列島でタイガーマスク運動が起きていますね。



疾風(はやて)のように現れて~♪(それは月光仮面)

ランドセル置いて去っていく~。



児童養護施設の現状をニュースや新聞記事で知った

善意の人たちから、こうした温かい気持ちが届けられることは

日本も捨てたものではないなと感じました。

児童養護施設には現在3万5千人の子供たちが

生活をしているんだそうです。

様々な事情で、小さな時から親とは一緒に暮らせない子供たちが

こんなにいるのかと驚きました。

そんな中、

「お年玉で買いました。大人になってもずっと贈れるようにがんばります。

中学生の伊達直人」
というメモが文房具と一緒に残っていたというニュースがありました。

本当にすばらしいなと感じました。

不況、不況といいながら、元気な人や企業はたくさんある。

しかも日本には個人の金融資産が1400兆円もあるといわれている。

世に中にはお金で解決できないこともたくさんあるが、
お金で解決できることもまた、たくさんある。

今回のランドセルの件は、

まさに児童養護施設が困っていたことのひとつ。

こうした運動がどんどん広まっていけば、

日本は日本人同士の絆がどんどん強くなっていく。

ニュースも殺人や強盗で視聴率を取ることをやめて、
「今日はこんな良い事がありました。」という報道に変えていく

(今年の成人式はまさに報道の方向転換)と、

テレビを見ている人の意識も変わっていくのではないだろうか。

そして日本は「国民の幸福度指数が高い国」を目指す。

愛知では、ワンピースのルフィ一たちも現れたとか。


ジョージ

No.519