日本列島でタイガーマスク運動が起きていますね。
疾風(はやて)のように現れて~♪(それは月光仮面)
ランドセル置いて去っていく~。
児童養護施設の現状をニュースや新聞記事で知った
善意の人たちから、こうした温かい気持ちが届けられることは
日本も捨てたものではないなと感じました。
児童養護施設には現在3万5千人の子供たちが
生活をしているんだそうです。
様々な事情で、小さな時から親とは一緒に暮らせない子供たちが
こんなにいるのかと驚きました。
そんな中、
「お年玉で買いました。大人になってもずっと贈れるようにがんばります。
中学生の伊達直人」
というメモが文房具と一緒に残っていたというニュースがありました。
本当にすばらしいなと感じました。
不況、不況といいながら、元気な人や企業はたくさんある。
しかも日本には個人の金融資産が1400兆円もあるといわれている。
世に中にはお金で解決できないこともたくさんあるが、
お金で解決できることもまた、たくさんある。
今回のランドセルの件は、
まさに児童養護施設が困っていたことのひとつ。
こうした運動がどんどん広まっていけば、
日本は日本人同士の絆がどんどん強くなっていく。
ニュースも殺人や強盗で視聴率を取ることをやめて、
「今日はこんな良い事がありました。」という報道に変えていく
(今年の成人式はまさに報道の方向転換)と、
テレビを見ている人の意識も変わっていくのではないだろうか。
そして日本は「国民の幸福度指数が高い国」を目指す。
愛知では、ワンピースのルフィ一たちも現れたとか。
ジョージ
No.519