『これからの50年間は地震に備えるべし』 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター


今日はちょっと毛色の違う話です。

先日、私の住むマンションで防災フェスティバル
を行いました。

約500戸、2000人弱の人々が暮らす大規模
マンションなので、年に一度、防災への意識を
高める取組みをしています。

そこで、ゲストに地震研究のプロで
名古屋大学大学院の福和教授を
お呼びしました。


大学の先生の話はつまらないというのが相場ですが、
この先生の話はとてもわかりやすく子供から大人
まで大好評でした。

知ってましたか?

日本の歴史はすべて地震が原因で変化したということを。

たとえば、関東大震災が起こったことが原因で税収が不足
し、太平洋戦争に突入した。

あるいは、名古屋大空襲の前日に大きな地震があって
大曽根にあった三菱の戦闘機の工場は壊滅状態だった。

日本は地震大国。

阪神淡路大震災から10数年が経ちましたが、今でも
新聞に東海沖、東南海沖地震の話がたまに載ります。

これからの50年間はいつそういう地震がおきても
おかしくないという時代だそうです。

大きな地震が起きれば、生命・財産または会社の経営
の危険にさらされますが、そういうことが起きた時の
対応を日ごろから考えるという機会を持つことと対策
をすることが大事だということを学びました。

あなたのところではどういう対策をしてますか?

地震・カミナリ・火事・砲撃!


NO.491

ジョージ

*昨日はネットがつながらなくて、
配信できませんでした。ごめんなさい。