先日、ついにiPadを買いました。
でも、自分用ではなく母へのプレゼントです。
今年の3月に大腸がんの手術をし、抗がん剤の
治療などで一時期かなり弱っていました。
でも、最近になって少し体調が回復して、
自分の喫茶店で一日過ごすことも増えてきました。
そんなときに、「なんか刺激がほしいわ」と
いったので、じゃあパソコンでも習ったらと
言うと、そうするというので、一緒にビックカメラ
に行きました。
そこで、眼に留まったのがiPadでした。
「これいいわねぇ。」
ということでお買い上げ。
普段からあまり親孝行もしていないので、思い切って
プレゼントしました。
問題はその後です。
孫にメールをするにも一苦労。
ブラウザ開いて検索キーワードを入力するにも
すぐどっかさわって画面が変わってしまう。
1時間やって、この日はギブアップ。
でも、楽しそうにしていたからこれから少しづつ
毎日触ればそのうち使える日がくるかな。
テレビでも、アメリカの99歳のおばあちゃんが
iPadで人生が楽しくなったと言っていました。
そのおばあちゃんは、本が大好き。
でも高齢による眼の白内障でほとんど字が見えない。
でもiPadでは文字を大きくできるので、わずらわしい
ルーペを使わずに自分の眼で読むことができるように
なったと喜んでいる様子が映像で流れていました。
iPadは高齢者を救う!です。

NO.490
ジョージ