sweetといってもデパ地下のスイーツではない。
30代女性をターゲットにした宝島社の付録付き雑誌。
http://tkj.jp/sweet/2010Nov/
なんと今年1年で3回も100万部を達成してしまった
お化け雑誌。
そんな話を先週のカンブリア宮殿でやっていた。
40年前に創業した同社。
当時は文芸春秋が74万部を発行していた時代に
わずか7000部の超弱小出版社。
しかし時代が変わり、今や雑誌の売上NO1。
しかもたった1年で120億円の売上増を社員200人で
達成した。
その原動力が、11人のsweet編集部。
しかもすべて女性。
それまで12万部しか売れていなかった雑誌を、たった
数ヶ月で6倍にしてしまった。
それは、「女性ならではの感性」
付録が当たったことももちろん非常に大きい。
(100万人が同じかばんを持って街を歩いてるよ)
しかし、その背後にある女性ならではの感覚を
見事に表現したところが他社の追随を許さない。
時代はまさに女性の時代。
というか、女性を活かす時代。
女性の購買力がその国の経済力を決める。
NO.480
ジョージ