いかなる組織も危機に襲われる。その時こそ
頼るべきはリーダーだ。
これは、ピーター・ドラッガーの言葉です。
我が世の春を謳歌してきた派遣業界ですが、
リーマンショックや世論や制度の改革で
一気にどん底を経験しました。
私のクライントさんもあっというまに70%の
売上ダウンとなり、存亡の危機になりました。
その時は、かなりの厳しい手段をとりました。
(涙をたくさん流す場面が多かったと思います)
しかし、その後は制度改革をうまく利用して
企業の体質を強化し、収益もV字回復になっています。
「人間の能力に大差はない。あるのはやる気の差。
やる気にはものすごく大きな差がある。」
その会社の会長さんがよくおっしゃる言葉です。
環境がどうであろうと、経営者ならやらなければ
ならない時があります。
そんな時は、悩んでいてもしょうがない。
それを乗り越えるしか選択肢がないから。
ジョージ
NO.437