先週、法務局に行く用事がありました。
ある会社の登記の情報をさかのぼって調べるために。
受付で申請用紙を担当者に出して数分後。
すみませんが、この会社は存在しませんね。
???
そんなはずは無いです。確かに20年ぐらい前に
はあった会社ですから。
うーん、それぐらい古いとデータベースに登録されて
いません。
紙の資料は膨大にあります。清算の日付がわからないと
探せませんよと言われてしまった。
えー、このインターネットの時代に、調べれられない
情報があるんですか?
・・・
本当に必要な情報や有益な情報はインターネット
では探せない。そういうことは世の中にたくさん
あるんだなと、改めて実感しました。
ヤマト運輸の小倉会長の著書にも、本当に大事なこと
は、人と人とが直接会ってするものだと書いてありました。
銀行の融資にしても、仕入れ価格の交渉にしても、
紙切れ1枚でするのと、ひざを突き合わせて熱意を
もってこころの内を語るのとでは、まったく違う結果
になることもある。
本当に大事なことは普遍的なものなんです。
ジョージ