好きという気持ちを汚してくれるわ!!
会社に昔から好きな人がいます。
その人を見ると心の中で
「○○さん好きだー!!」
と、とりあえず叫びます。
好きとはまた、便利な言葉です。
たった二文字に、色んな気持ちが凝縮されています。
ちょっとだけ、好き、を詳しく気持ちを描写してみます。
以下
○○さんが僕に欲情ればいい、
僕のことが寝ても覚めても頭から離れないで欲しい、
僕のことを毎日観察してちょっとした髪型の変化にすら気がついて欲しい、
僕の一挙一動の意味をいちいち推測せずにはいられなくなって欲しい、
僕の未知の部分を知りたくて知りたくてもだえて欲しい、
僕に触りたくても触れないことをもどかしく思って呼吸を乱して欲しい、
僕が人のものになることに激しく嫉妬して歯を食いしばって欲しい、
○○さんの匂いを思いっきり嗅ぎたい、
舌で舐めて味わってみたい、
僕の手ではなく身体で○○さんの身体を触ってみたい、
精液を○○さんの体内に入れたい、入れられたい味わいたい、
そして僕がいないと生きていけなくなって欲しい、
僕無しで幸せになってほしくない、
僕を見ることで幸せになってほしい、
僕を見ることで冷静でいられなくなって欲しい、
僕を支配しようとして欲しい、
僕に支配されて欲しい、
そして、僕の存在で苦しんで欲しい
終わり
……と正直な気持ちを書いたつもりですが、
これは我ながら気持ちが悪いですね。
本当に…気持ち悪すぎて……これは……うが…ゲががが…っが!!
はっはー!どうだジョージ!これがお前だ!!
お前は醜い心を持った薄汚い人間だ!!
周りを見ろ!!
そんなこと言ってるやついるか!?
殺人鬼かストーカーくらいだ!!
おまえは気持ちが悪い!!
おまえは気持ちが悪い人間だ!!!
ぷすぷすぷす……
はいはい気持ちが悪いですよーだ
こんなお世辞にも綺麗とは言えない感情であっても、
詩人と呼ばれる方々は、こんな汚物を、
まったくもって綺麗にデコレーションしてくれるもんだから、
あっぱれです。
「好き」色々と略し過ぎですね、はい。
ホモなんて、なんてこたあねえ障害だ
こんにちは、ホモのジョージです。
ホモって、おかしいでしょうか。
「そんなことないよ、好きになった人がたまたま男だっただけ^^」
ホモって不幸でしょうか。
「そんなことないよ、五体満足じゃない^^」
とは言われますね。
そう、実際、ホモって、大した不幸じゃないんですよね。
病気ではないし、怪我でもないし、障害もない、あるか?
だから、ホモであることを糧に、不幸を嘆くことはできないんですよ。
もうすこしあくの濃い不幸でなければ、世間様に胸を張って
「我は不幸の名の下に生まれおちた!!!」
と声高に宣言できないのです。
ホモに対して……
「気持ちが悪い……」
はあっても、
「かわいそう……」
は、ないですからね。
ああ、この微妙な不幸。延々と続く微熱程度の不幸。
微妙過ぎて歌にもできないだろう。
そう……くやしいことに、ホモ程度では人はあまり不幸にはなれないのです。
ただ、それは身体だけで考えた場合の話です。
日本という社会と自分を考えると案外、病気や怪我よりも、
時に精神的に障害となります。
こいつぁ来世に期待だぜ、です。
ベッドの中は寂しさ3倍、絶望5倍
寂しいのう寂しいのう。
一人は寂しいのう。
ジョージです。
そばにいて欲しいといえば、そばにいてくれる人はいるでしょう。
でも、誰でもいいわけではございません。
ホモであることをノンケの友達に言えません。
家族にも言えません。
なので、一緒にいてもどうにも距離ができてしまいます。
ゲイの方で僕に好意を持ってくれている方でも、
価値観が違うと、どうにも距離ができてしまいます。
自分の好みの相手でないと、距離を縮めたいと思えません。
ただの肉欲かとも思ってしまいます。
自分の好みの相手と、初めて一緒に寝て、
ああ、この人がもしかしたら自分と同じような考えだったら
と期待している間だけが、
一番幸せに近いものです。
実際には、描いた幸せが叶ってしまわないように、
自ら調整しているのかもしれません。
大抵、自分が経験したことのない、
他人から聞きかじった理想の形というものは、
実現してみると絶望してしまいます。
これさえ実現できたら、幸せになれると思ったのに!!!!
世の中、見栄っ張りばかりです。
「死ぬときに笑ってられたら、それでいいかな」
いっそ笑い死んでしまってください。
愛だなんだって黄門様の印籠みたいによう……
「○○なんだから、当たり前でしょ」
恋人なんだから!家族なんだから!友達なんだから!
全く意味がわかりません。
いや、僕の情が薄いだけなのかもしれませんね。
○○だから、という理由で特にその人に対して、
自分に熱い想いが芽生えたりしないことに
昔から薄々気がついていました。
しかし、恋人なら、家族なら、友達なら、
今なにをするのが正解なのか、
それは分かっていたので、保守的にそれを行っていただけです。
しかしこちらから言わせてもらえば、
恋人であることを、家族であることを。友達であることを担保に、
あなたのシナリオを演ずることを強要することには、理解ができません。
自らのエゴを正義の衣で纏ってやりたい放題。
うちの母がそうでした。
何もしらないうちには、それは……
「うわわあああああああ!!!!!俺は人としてなんて罪なことをしてしまったんだ!!!」
と、自責の念にかられてみたりもしました。
こうして、ぺろんと上手に操られていたチャイルドジョージでした。
が、今は退けます。
私はこんなに愛してるのに……私はこんなに心配してるのに……
俺がこんなに気にかけてるのに!俺がこんなに話たのに!!
なぜジョージは同じだけ俺を愛して心配して気にかけて話してくれないんだ!!!!
生まれてみたらホモだった死にたい
そして情も薄い
でもなんだか寂しいから。
今宵も酒場へと、独り足を運ぶジョージ君でした。
仲間を求めて二丁目ブロス
日本最大のゲイタウン新宿二丁目に来てみました。
道を歩いただけでナンパをされるのではないかと、
初めて行ったときはどきどきしたものです。
何をしにきたかというと、友達を作りにきたのです。
秋の夜長は寂しくて、それ故に人を積極的にさせてくれる。
カウンターバー•ショットバー•GOGOバー•ハッテンバーやらなにやら、
色々行かせていただきました。
中で、幾人かの知り合い増えました。
だがしかし、です。
僕たちゲイ同士がお互いを繋ぐものって、身体…しかないと思うのですが。
まずやれない人とは友達になれない、とおもうのですが。
だって、それがなければ二度目の逢瀬を迎えることはないのではいでしょうか。
職場や学校のように、嫌でも顔を合わす環境でないと、互いにメリットがなければと会おうとはしません。
お話したいから?楽しかったから?それだったら、今までいる友達でまかなえます。
やはり、ゲイ同士、どうしても身体がついてくるのでしょか。
僕は、今だに友達らしいゲイの友達がいません。
本当は、あの人がかっこいい!とか、あの人の服ねえよな!などと言い合いたいです。
でも、一定の距離を詰めると、そこは男女と同じく……
朝に目が冷めると、僕の隣で眠っているんですよね。こんなはずじゃないんです。
ただゲイ同士というだけでは、友達になるには不十分過ぎます。
なれません。気が合いません。でも身体に魅力を感じます。
今も僕のベッドで眠っているこの名前しか知らない男性。
友達にはならないでしょう。
もう帰ってもらいたいものです。
ジョージは一人になりたいんです!!!!!!!!!!!!!!
…………もう、こんなことなら独りで死にたいんです、