[第25作目 予告2] 若かったあの頃 (MIDI版) | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

「あの頃、ふたりは嵐の中で生きていた……。」



作品名: 若かったあの頃 (MIDI版)

曲名: 妖々跋扈 (MIDI版)

公開日: 2024年7月20日 (土) ~ 2024年7月26日 (金)






メイリン「この作品には如月祐介が若かった頃に経験した泥沼の人間関係が描かれているんだけど、何故そんなに嫌われたのか不思議よね。」



「以前にどっかの誰かさんが身長170cm以下の男性に人権はないと言って、バッシングされた出来事で例えると分かりやすいと思うの。」



「彼の場合は身長185cmで女性には好かれたけど男性には嫌われる要素を持っていて、同性の僻みを買って陰口を言われていた状態だったの。」



「つまり男性が陰口を言っていたところにM.Hが口説かれたと勘違いして悪口を吹聴したために、火に油を注いで騒動が勃発してしまったわけ。」



「それだけに彼のことを好きだったY.IはM.Hを口説いたと聞いて憎悪と嫉妬に囚われて、夜叉の表情になるほど別人のようになってしまったのよ。」





悪口を吹聴する男性たち





メイリン「この恋の空騒ぎが勃発したときに、如月祐介はM.Hと仲が良い男性から凄まじい憎悪が込められた誹謗中傷の手紙を受け取ったの。」



「元々彼の悪口を言っていたのに、M.Hの勘違いに便乗して自分自身の僻みを反映させてきたのだから非常に悪質な手口だと言えるわね。」



「ただM.Hはセクハラをされたかのように悪口を言っていたから、彼女に真意を伝えることができずに誤解を解けない状態がしばらく続いたのよ。」



「そこで彼は同じセクションの同僚にM.Hに話しかけた本当の理由を吹聴して、騒動の真相が広がるように自分の噂を意図的に流したの。」



「その思惑は見事に的中して、M.Hは勘違いによって空騒ぎしていると職場の人たちからバッシングされるようになったのよ。」





Y.Iの憎悪と嫉妬





メイリン「ただ如月祐介を好きになってくれたY.Iは自分の感情を制御できずに、その後も彼のことを激しく憎んできたみたいね。」



「そして彼女が職場を辞めるときに彼は誰もいない場所に呼び出して騒動の真相を説明し、改めてお付き合いする意思がないことを伝えたの。」



「そこには悪縁を断ち切ることによって、今後のお付き合いに支障がないようにしたいという配慮があったみたいね。」



「彼女は騒動の原因がM.Hの勘違いと男性たちの僻みだったことを知って、ショックのあまり何も言えずに話を聞いていたんだって。」



「彼のことを本当に好きだっただけにM.Hを口説いたと聞いて激しく憎んでしまったのだから、彼女が言葉を失ってしまうのも無理はないわね。」










メイリン「あれからかなりの年月が過ぎ去ったけど、如月祐介が記憶を払拭できないように、それぞれにとっても忘れられない出来事でしょうね。」



「その後の彼はどれだけ好きになる女性が現れても、噂で人間関係が崩壊することを警戒して誰ともお付き合いしないようになってしまったの。」



「女性はどうしても好きな人ができると誰かに話してしまうけど、それを聞いている側は嫉妬するものだから絶対に話さない方がいいのよ。」



「恋愛というのは相手のプライバシーを守ることが何よりも大切で、他人に介入されないように愛情を育んでいく必要があることを知ってほしいわ。」



「それでは日付が変わった24時に本編を一般公開するから、YouTubeの音楽を再生して歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてね。」











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介のブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」