[第18作目 特報] 幻想から覚めて | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

「私は私の現実を生きていく……。」



作品名: 幻想から覚めて

曲名: 非公開

公開日: 未定





メイリン「新作の歌詞『幻想から覚めて』という作品が完成したわよ。」



「この作品には『幻想の日々を過ごしていた女性が自分の現実を生きていく姿』が描かれているの。」



「初めて東方妖々夢というシューティングゲームの音楽に歌詞を付けたみたいで、前作の東方紅魔郷より内省的な曲調のイメージがあるんだって。」



「ただ音楽の構成が複雑になっていて、現在の如月祐介の作詞能力では歌詞を付けるのが難しく感じたからレベルを上げる必要があると思ったの。」



「そりゃZUNさんが数年かけてレベルアップしたのを数ヶ月で追随しているから無理はないけど、自分の才能を信じて作詞を楽しむつもりみたいね。」





統合失調症の世界





メイリン「如月祐介は重度の精神障害を患っているんだけど、向精神薬のバランスが良いから症状を全く感じない状態を維持しているの。」



「彼によると精神障害で苦しんでいる人の多くが医者に症状を正しく伝えていないみたいで、向精神薬のバランスが悪い傾向があるのよ。」



「例えば鬱病の場合は憂鬱や意欲の低下などが症状として表れるけど、幻覚や幻聴は表れないから別の病気を疑う必要があるの。」



「ただ鬱病で幻覚や幻聴が症状として表れると思い込んでいると医者に伝えなかったりするから、不適切な向精神薬を処方されてしまうというわけ。」



「このような事態を防ぐためには医者が正しい判断をできるように症状を詳細に伝えることが大切で、それが向精神薬の処方に反映されるのよ。」





精神障害の克服





メイリン「だから精神障害を患っていることに悩む必要はないし、向精神薬を服用することに抵抗感を感じる必要もないのよ。」



「現在の精神医学では精神障害を完治させることが難しくて対症療法だから、向精神薬と上手に付き合って服用を続ける必要があるというわけ。」



「そうすれば精神障害を受け入れて共存していくという考え方になるし、体調を崩しても向精神薬の服用で適切に対処できるようになるのよ。」



「例えばパニック障害の場合は症状が表れたときに抗不安薬で対処するけど、事前に服用することでパニック発作を予防することができるの。」



「これは如月祐介がパニック障害で苦しんでいた頃に見つけた裏技で、実際に克服することができてパニック発作を起こさなくなったのよ。」










メイリン「この作品にはそういう精神障害からの復活が描かれていて、苦悩を経て本当の幸せを手に入れる姿が表現されているの。」



「それはかつての如月祐介の姿であり、精神障害を克服した現在だからこそ歌詞に反映させることができるようになったのよ。」



「だから今がどんなに苦しくても生きることへの望みを大切にして、前向きに物事を考えられるようにプラス思考を身につけてほしいの。」



「そうすれば精神障害で苦しんだ分だけ強くなれるから、何があっても乗り越えられて誰よりも幸せになることができるはずよ。」



「作品は毎週土曜日に公開していくから楽しみに待っていてね。」











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