澤田:10年間やってると様々な人達が来て色んなエピソードがあると思うんですけど?
小橋:そうですね。年に何組かは身障者の方々が必ず来られるんですよ。私はそういう方にもっともっと喜んでもらえるように積極的に受入れていきたいなと考えてます。その準備は大変かもしれないけどすごくやりがいがありますし、少しでも私たちのノウハウが役にたっていただきたいと考えています。
澤田:そういう人達の反応っていうのはどうですか?
小橋:すごく喜んでくれます。毎年来て頂ける方もいらっしゃいますよ。健常者と一緒になって川を下ったりシャワークライミングしたりっていうのはいいですよね!
澤田:自然が同じ素材ですもんね~。
小橋:そうですね、健常者じゃない方、、、、そういう言い方は大変失礼なのかもしれないけど、私が見ている限りではそういう方のほうが健常者より感性が豊かですよね。五感が鋭い人もいらっしゃいますよ。
澤田:現在、他社も含めですがこの水上には何社くらいあるんですか?
小橋:そうですね11社はありますね。11社といえば多い感じがしますが、お客さんの獲りあいってことはないですよ。最近はそれぞれ会社の特徴が出てきているのでそういう面では問題はないです!
澤田:ところで気になってたんですが、どうして『カッパクラブ』という名前をつけたのか聞かせて下さい。
小橋:僕が趣味でラフティングチームを作って、毎年水上に川下りに来てたんですけど、その頃の私のあだ名が『コガッパ』だったんです。小さいカッパ、、、、、、そこからつきました。(笑)
澤田:へぇ~~そうなんですか!?小橋さんのあだ名がそのまんま!?確かに(笑)
小橋:そうなんです(笑)
澤田:さっき、送迎用の大型バスが見えましたけど、なんか一面のカッパのペインティングしてるんですが誰が書いたんですか!?(笑)
小橋:あれはですね、とあるテレビの番組でストリートアーティストと一緒に絵を書こうという企画がありまして、それでペインティングしました。
澤田:わぁ~一面カッパだらけですもんね~!小カッパ!カラフルでとっても可愛いですね。(笑)
小橋:はい!これから水上の名物になってくれると期待してるんですけど!(笑)
澤田:あのバスは東京から走らせたら話題になりますよ。(笑)是非とも走らせてください。これからこの水上で川がある限り続いていくカッパクラブだと思うんですけど、小橋さんと今後の夢や目標、絶対これをやりたいんだとかそういうものを聞かせてほしいんですが!
小橋:はい!まず私にはカッパランド構想というのがありまして、総合アウトドアツアーっていうか、誰が何時きてもアウトドアで楽しめるような、しかも本格的なツアーもやれるような施設とソフトを提供していきたいと思っています!
澤田:それはラフティングだけじゃなくて色んなアウトドア体験ってことですね!?
小橋:そうです。色んなアドベンチャーレースもあり講習会もありって形にしたいんです。
澤田:それは普通の人がここに来ると何時でも何でも体験できるようなものを創りたいということですね?そんな構想があるんですか!
小橋:はい!実は秋に町興しイベントとして、アドベンチャーフェスティバル2005というのを開催するんですよ!私が実行委員長をやらせて頂いているんですけど、今年の10月1日が水上町、月夜野町、新治村の合併記念なんです。その合併記念イベントとして町の後援を受けて開催するんです。その中には3人一組男女混合で山を走ったり川を下ったり谷川岳を登ったりというアドベンチャーレースもやります!
澤田:それはおもしろそうですね~。それが先ほど言っていた目標でもあるカッパランドに近いものなんですか?
小橋:そうですね。カッパランドのひとつの形かもしれないですね。自分のところだけで囲い込むんじゃなくて、アウトドアやってる全ての人、アウトドアじゃない人も巻き込んで町全体がアウトドア体験できるところになればいいと思いますよね!
澤田:水上町の地域活性という大きなことですよね?
小橋:そうですね!まさしくそれだと思います!
澤田:う~ん、水もいいってことは食べ物も食材も、、、そういう意味では食を活かしたツアーなんかもできますもんね!
小橋:多分それはとっても可能性があると思います。積極的に町をあげてやっていけば必ずいい方向に向うと思うんです。日本に水上の素晴らしさを是非紹介したいです。
澤田:軽井沢には東京から来られてる方も多いです。この番組を聞いて頂いて、是非、帰りにでも水上に寄ってカッパクラブでラフティングでも楽しんで頂けたらなと思いますけどね。
<ミュージックブレイク Fosbury『your love shines 』>
澤田:夢は『カッパランド』です。そこで色んな人達が集まって色んな体験ができるようにアウトドアを身近に感じてほしいっていうのが夢ですね。アウトドアのディズニーランド版ですかね。
安田:アクティビティーも盛りだくさんですよね!
澤田:そうなんですよ!ラフティングだけじゃなくてシャワークライミングと言って、沢を登って行って滝とかそういうところを滑り下りたりするんですよ。自然と一体になっている感じでしたね。それ以外にハイドロスピードといってブギボードの川版みたいな、、、あと冬は雪原でスノーシューとか雪の中で遊ぶプログラムもあるんですよ。10月にはアドベンチャーフェスティバルを町の後援で開催するんですね。アウトドアというととかくアクティビティーなものに考えられがちだけど、そうじゃなくて自然の中にある草木を使った押花や草木染め、陶芸なんかもアウトドアなんですよ!
安田:そうですね~自然を知らなきゃできないですもんね!
澤田:そういう水上にある利根川周辺の大自然を使って、年齢男女問わずに遊べるような一大ランドを作りたいというのが彼の壮大な目標ですよね。是非、実現して欲しいと願っています。

