エジプトの大学で英語を習った話 ①きっかけ | Nairobi Today

Nairobi Today

ナイロビ → 横浜 → バーゼル → 東京 → 軽井沢 → マニラ → バーゼル → カイロ

あれは一昨年の秋、
まだスイスにいて、オンラインで

エジプトの物件探しを始めたころ。

 


property finderというサイトが便利でした

候補エリアのひとつ、ニューカイロで
「AUCまで車で10分」など
AUCが近いことを売りにしている
物件をいくつか目にしました。

AUCって?と調べたら
American University of Cairo
カイロアメリカン大学の略で、
ニューカイロにあるのは
2008年にできた新キャンパス
であることがわかりました。

 

 

ホームページを見に行ってみると

まるで砂漠のオアシスのように
緑豊かなキャンパス。建物は
アスワンの北で切り出された
砂岩で作られているそうです。

 



その近くに住めば、気軽に

お散歩に行けていいんじゃない?

一瞬夢が広がったのですが、

部外者は立ち入り禁止の様子。

ガイド付きのキャンパスツアーは

あるものの、入学を検討してる人

向けで、私のような物見遊山の人は

対象外のようです。

入れないと思うとなおさら
画像で見た素敵なキャンパスを
一度この目で見てみたい気持ちが
つのります。

どうにかして中に入れないか、
未練たらしく調べていたら
AUCの中にSCE (School of
Continuing Education)という
社会人向けの生涯学習コースが
あるのを発見しました。

これなら潜り込めるかも⁉︎

続きます。