私は自分が医療機器を受けるのが大好きで、メーカーの勉強会やショールームでの体験会などにも行ったこともあります。今では大好きなのですが昔はあまり興味を示せずでした。昔勤めた整骨院が物理療法に力を入れていたのですが、私はその時も最初は「何の効果があるのだろう❓」と半信半疑でした。しかしいろいろあった医療機器を自分にセットをして使ってみると…
腰の痛みが取れた!
上がりづらい肩の動きが良くなった!
捻挫の腫れが引くのが早かった!
効果があると自分の身体で確認したらもう物理療法好きになり、また患者さんにも合うと思われたら積極的に使うようになりました🏥
私の周りにいました先輩の柔道整復師の方々でも医療機器を低く見て「我々は電気屋ではない」「電気なんて意味がない」と言っている方が居ります。私自身は先生方それぞれに考え方があり、治療師が100人いれば100通りの考え方があるというのが持論ですから、その先生方を批判する事はありませんが、私は「ある物を有効に使い、患者さんの痛みを取ることが私の最大の仕事だ」というのがモットーなので、自分の手、親指から四指、手根や肘などと共に医療機器、テーピングや包帯、何なら温泉も♨️何でも使いながらより良い方向に向かっていく。その為には「この場面ではこれを使う」など、頭の中で考える。そして勉強や経験を積み重ねてアップデートしなければならないですね!
もちろん手技が1番大切で力を入れますが…