先月で沖縄を題材にした朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」が終わり、今月からは「舞い上がれ!」が始まりました📺
私は昨年の前半期の「おかえりモネ」から4期連続で朝ドラを観ていますが、「おかえりモネ」が宮城県気仙沼市、「カムカムエヴリバディ」は岡山県や大阪、京都、「ちむどんどん」が沖縄の山原、今回の「舞い上がれ!」は大阪の東大阪市と五島列島と、主人公やその家族の故郷や移住地などで、その土地土地での文化を見ることが楽しみの一つでもあります。
日本全国旅をしていきましたが、その土地の独特の風習や文化は、私のようにたまに行くくらいの旅人では見れないですからね。そしてその土地の暮らしは住んでみないと本当の意味ではわからない。わからないのですが、朝ドラを観れば少しはわかる。例えば、石巻では震災での後悔が、「あの時にああしておけばよかった」一生消えることのない思いを抱えて生きている…沖縄では本土の人に比べて戦争に対する思いが違う。それは地上戦がとても過酷であったこと。戦後ずっとアメリカの統治下にあったこと。今回の朝ドラでは五島列島はキリシタンが多く、教会が身近にある。バラモン凧という風習がある。大阪の町工場の生活など、その場にいないとわからない、当事者にならないと理解できない苦悩をドラマでは演出してくれます。
ですので、ストーリーとは別に文化や風習、歴史も学べるので、毎朝観てしまう。観れなかったら録画をしてしまう。それくらいにハマっている、朝の充実時間ですね😄
これから舞ちゃんの実家の町工場はどうなってしまうのか?前作のちむどんどん、カムカムエヴリバディでもそうでしたが、やはり貧しい、貧乏は前に進むためには邪魔なものである。世間から見下される。そうならないためにも働く。お金を儲ける、貯めることは何ら悪くないということが、少しでも世間に意識づけられたらよいと思い、今朝も観ていました📺
そして、寅さんのロケ地巡りと共に朝ドラのロケ地も行ってみたいと思う私は、贅沢ですかね!?😉
@gentle_1047